ノートは少しずつ取るのが良い
自分は従来、完璧主義に近い人間であった。
いつも仕事はキリのいいところまでやらないと気が済まなかった。
しかし、jMatsuzakiさんの先送り0本を読むと、以下の記載がある。
中途半端にしておくと、仕事を再開するときのモチベーションが自然に高まります。
やりかけだと、続きをやりたくなるのです。
キリの〝悪い〟ところで切り上げる技術は先送りに対処するにはたいへんに有効なのです。
むしろやりかけにして、中途半端なところで、作業を中断してしまいましょう。
「やりかけ」は人を動かす強力なモチベーションになります。
ごりゅごさんの記事を読んでも、以下の意見がある。
https://knowledgestuck.substack.com/p/6cc?s=w
ノートは少しずつ作る方が良い。
「間隔学習」的な観点で言えば1回で書き終えてしまわない方が「覚えられる」
ザイガニック効果的な観点で「ノートは中途半端なまま」の方が考えが捗ることが主な理由。
途中で終わらせることで、次に取り組むときの着手ハードルを下げることができる。
一気に集中した状態に持ってける。
Andy Matuschakさんは、インクリメンタル仕事術と読んでいる
Action
ノートは少しずつ作る(Evergreen noteのように)
ボトムアップを意識して、じっくり作って育てる。
作ったノートを定期的に振り返りたいときには、obsidian-spaced-repetitionを使って振り返る。
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