ヘミングウェイの橋
アーネスト・ヘミングウェイは、20世紀を代表する文豪。
独特な執筆法でも知られ、
Tiago Forte
さんは、ヘミングウェイの橋と呼んでいる。
何が独特か?
彼は、物語の次の展開がわかっている時だけ、その日の筆をおく。
アイデアを全て出し尽くしてその日を終えるのではなく、次の話の分岐点が鮮明になったところで終わりにする。
そうすることで、次の着手ハードルを下げれる。
まだ先が書ける、というギリギリのところでやめておき、翌日へと橋を築いておく。
今のエネルギーと勢いを、明日の執筆の燃料にしておく。
参考資料
時間に追われない「知的生産術」