エンジェルハィロゥ
天使だ、なんて冗談じゃない。私の光はただの武器だ。人を貫き、惑わし、そして殺す。温かみなんてどこにもない。だから―私をそんな目で見ないで。
ー"黒い天使"、任務後の一言
光を友とし、敵を滅ぼす
自身の屈折率を変え、光の加減を操るシンドロームである。また、クラゲやホタルイカなどのように光を作り出すことによって、目をくらませたり、光の波長をそろえてレーザー攻撃も可能だ。また、五感の強化もこのシンドロームの特徴であろう。強化された知覚による正確な狙いと、高熱のレーザーという攻撃手段は、全シンドローム中で一、二を争う攻撃力を持つ。また、幻惑、隠密などエンジェルハィロゥならではの戦い方をするものも多い。やり方次第でどの分野でも活躍できるシンドローム、それがエンジェルハィロゥである。
なお、これらのエフェクトを発動させるときに、使用者がほのかに光を放つことが多数確認されているため、エンジェルハィロゥ、天使の輪というシンドローム名が付けられた。
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