令和の無線クラブのフレーム設計プロジェクト
「総会 / 年間行事 / 定例会 / 会則」昭和から続くこの無線クラブのフレームを、令和の無線クラブにふさわしく再設計したい。それらをよっつの『 P 』Project / Product / Philosophy / Pattern language に置き換える。3人以上の無線家が集まり、それぞれの特徴を活かした無線クラブを立ち上げよう!
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私は以前、ふたつの無線クラブに所属していたことがあった。そこで感じたことは定例会や会則など不要だということだった。そのような事務的な手続きを見ていて、クラブ員たちは楽しいのだろうかと疑問を持った。自分が何のためにここにいるのかわからなくなった。
「昨年はこうしたのだから、今年もそうしよう」どのクラブ員も今までしてきたことに疑問を持たないようだった。「クラブ総会で各人の役割を決め、それぞれの仕事を引き受ける」私にはそれができなかった。無線を再開するにあたり、地元の無線クラブに入会したが、すぐに退会することとなった。
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「総会 / 年間行事 / 定例会 / 会則」をよっつの『 P 』に置き換える。
ひとりではできないことを、みんなで協力しながら、やりたいことから始めよう。
電波文化祭⚡️のアンケート結果を見ると、次回「⚡️サイクル2」はより積極的に参加したい方が見受けれられて嬉しかった。「参加」とは何だろう。学生の頃の文化祭はクラスや部での出展だった。より楽しい電波文化祭⚡️のためには、「部」部活が必要だろう。「プロジェクト」と呼ぼう。
#やぎうだ5エレ アンテナと光トランシーバ #FTR105 の開発を進めながら感じたことは、「自分のために作ること / 頒布とはいえ商品として作ること」の大きな違いだった。自分たちの無線クラブならではのProduct(プロダクト)を持ちたい。 アマチュア無線でよく言われる「多彩な楽しみがある」とは、限られたメニューから選択することでなく、「メニューに新しく追加していく」ことだと思う。「21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい」そのために必要なことを開発し、アマチュア業務に実装していきたい。
パタン・ランゲージ (pattern language) は、クリストファー・アレグザンダーが提唱した、建築・都市計画に関わる理論。単語が集まって文章となり、詩が生まれるように、パターンが集まってランゲージとなり、このパタン・ランゲージを用いて生き生きとした建物やコミュニティを形成することができるとされる。
この場合はこう解決する。そのコツをテキスト化する。
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