「自らの考え・大切にしていることの発信」が、創造の第一歩となる
多くの無線家が集うイベントを単なるアイボール会にせず、「知的領土」を広げるためのカンファレンスとしたい。参加者は受け取るだけに留まらず、自らも発信者となり、受信だけでなく発信もすること。「自らの考え・大切にしていることの発信」が、創造の第一歩となっていく。
https://gyazo.com/7a15e7c88666a66e6449b12eed03bc04
『創造社会を支えるメディアとしてのパターン・ランゲージ』井庭崇・古川園智樹
https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/55/12/55_865/_pdf
この「自らの考え・大切にしていることの発信」が、創造の第一歩となるという考えは、自分のオリジナルだと思っていたが違った。日々 #電波文化祭 に思いを巡らす中で、「パターン・ランゲージ3.0」というキーワードを見つけた。12年前の2013年に発表されたこの論文に全て書かれていた。
https://gyazo.com/9ed884d1789a9d4e4036ad180fc6e243
『創造社会を支えるメディアとしてのパターン・ランゲージ』井庭崇・古川園智樹
https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/55/12/55_865/_pdf
受信だけでなく発信すること、他者からの異論に怯えることなく。それが「令和のコミュニケーション」なのかもしれない。コミュニケーションに続くもの、それは「創造」だ。この夏の #ハムフェア でも、12月開催予定の #電波文化祭 ⚡️サイクル5でも、それを目指したい。
コミュニケーション社会の後に来るのはどのような時代だろうか。
それは「人々が何かの創造(creation)をしている」 という時代である。
「受信」から「発信」 へという推移の次に、
「コミュニケーション」(つくられたものをやりとりする)から
「創造」(つくる)への推移が来ると予想される。
『創造社会を支えるメディアとしてのパターン・ランゲージ』井庭崇・古川園智樹
https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/55/12/55_865/_pdf
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「Consumption(消費社会)→ Communication(コミュニケーション社会)→ Creation(創造社会)」に対して、 #電波文化祭 は「Project(プロジェクト)・Product(プロダクト)・Presentation(発表)」で応答したい。
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1. ハムフェアで「LT大会」を開催したい
2. LT(ライトニングトーク)は、誰もが『発信者』となる仕組み
3.「自らの考え・大切にしていることの発信」が、創造の第一歩となる
4. 電波文化祭⚡️サイクル2「LTスピーカー」
5. 無線家は『消費者』ではなく『開発者』であること、『発信者』であること
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de R16 Friendship Radio / JI1YUS