いきの構造
https://gyazo.com/89793387e2105ee7a52ba9c066bf1dae
https://gyazo.com/dbfb731c375cd91418f2d25f6130ab52
本当に「いき」の構造論だと思って読むと図式的に感じてつまらん本だと思った記憶があるkbyshwtn.icon
手続き的過ぎるので。
手続きの中に明らかな決めつけとかがあってむしろそっちがおもろい本なんじゃないかと思っている。
あとは民族の存在様態を感性の実存的構造によって説明する、という手法自体に価値がある気もする。
ガクジュツ的に正しいかどうかはさておき、「あの作品が受け入れられ、この作品が受け入れられないのはなぜか」みたいな疑問を解決する上でこういう視点は役立つのでは
中間に踏みとどまること、ハイパーにならないことの重要性を説いている本でもあるか
これは頷ける。