リュス・イリガライ
@suna_kago: 私がフェミニストだったら「そもそも男の言う『論理』とは、偽装された男の都合であり男のお気持ちに過ぎないので、理解する必要がない」と言うと思う。 @Shanice79540635: それに近い事を言ってるのが「フェミニスト科学哲学者(Feminist philosophy of science)」で、彼女達は「男性の言う論理は女性を支配し抑圧する為の権威付けに過ぎず、女性の感覚こそが真実。それは科学的に証明出来ないが、そもそも科学自体がミソジニー」と主張してます @ganrim_: フェミニズムの根源的な問題は、「自由で平等な「人間」」という本来男のものでしかない「主体性」の論理と、最初から客体化込みで成立する「女」と、それ以外の曰く言い難い何か(一種の「生」の動物性と言っても良いかも知れない)を「……本当はそうじゃない」と都合良くスイッチすることにある。 @anatatachi_ohno: 一連の発言を単にアンチフェミのミソジニーと取らずにその核心部分を考えると、自分が『「女」が邪魔をする』を始めとして書いてきたことを、男性の側から端的に言っているように思う。もとより、女も「女」がわからない。自分の言い方だと、女の「主体」は分割されており、二つは一致することがない。 法規を定めること、開いた学問をすること、〈有〉ること、それらに対する根源的な反発を記したのは(本当に)偉大な仕事だ 〈子ども〉の哲学だし、一人で哲学をやっているからだ(援用が誤用という意味で学術的後ろ盾がない) @hitoshinagai1: イリガライはむかし読んだことあるけど、そんなことを言ってかな。また読んでみよう。話はそれるが、フェミニズムと総称されるものの中でイリガライだけは読むに値する、と読んだ時に思った。内容はきれいさっぱり忘れたが。 忘れてるけど
究極の客体は絶対に主体足り得ないことへ明らかにリーチしかけている
貴族と奴隷、科学とポストモダン(/陰謀論/似非科学)、悪と善、生と死、すなわち〈強弱〉について同じことが言えるだろう