必ず間違って伝わる部分があることについて
数学を教えたとしても、間違って理解している部分が必ずあるとする。ならば、その間違ってることをわかることが大事ではないか。
雑談の中での気づき。
→間違って伝わる部分があるのなら、相手に間違いを認識してもらうことが、何かを理解してもらうことには必須である
間違って理解していることやわかった気になってるだけのことに気づくには、間違ってることやわかってなかったことを認識することが必要。それがないとわかってないままずっと進んでしまう。積み重ねていってしまう。
他の人に教えるというのは、間違った理解やわかってなかったことを認識するのに有効。
そのためには、
アウトプットしたものを見てもらってフィードバックをもらったり、
教え合いの機会によりフィードバックをえたり、
わかってない・間違っていると自覚するような授業のデザインが大事ということではないか。
→「わかった」と「間違ってた」の両方を認識させるような授業デザインが大事になる