proj-poverty 2021-05-22 SocialHackDay
プロジェクト概要
市民が自発的に参加し、インクルーシブな社会を作るための具体的な開発、アクションに役立てるチャートをつくります
グラミン日本(グラミン銀行の日本版)、シビックハッカーたちとコロナ禍の日本の貧困を「見える化」して、市民みんなで克服していくためのチャートを作ります。単なるデータベースでなく、市民の声を集め、さらには双方向にコミュニケーションをとりながら、みんなで育てていくようなチャートを構築したいと考えています。 なぜ始めたのか
日本では6人に1人が貧困といわれていますが、「貧困」の実態はきわめて朧気で、困窮の原因が見えづらい状況となっています。そのため、困窮者は孤立し、届くべき支援の声が届かないことに加え、市民の関心を集めづらい状況になっています。貧困問題を解決するには、市民の皆さんが貧困の問題を自分ごととしてとらえ、継続的にみんなで考え、解決していくための基盤が必要だと考えています。
どんな課題を解決したいのか
日本のあらゆる貧困の撲滅
どのように、何をつくって取り組んでいるのか
1. スターチャート
人々の年齢、年収と生活の満足度をスターで表現し、年ごとに個人の経済的な事情により満足度が移り変わる様子を示しています。
作成中のプロトタイプ:仮)スターチャート
→このプロトタイプに、年齢のみでなくほかのパラメータを与えて動かしたり、貧困をカテゴリ化したものを色別に表現したりと「どのようなグラフだと見ていたいか?見やすいか?」など議論をしながらブラッシュアップできたらと考えています。
2. ワードクラウド
Web上から貧困にかかる声を拾い集め、ワードクラウド化、さらには関連を持たせて可視化をしようとしています。
作成中のプロトタイプ:
追加したいネットワーク分析のイメージ:
プロトタイプのソースコード
プロジェクトメンバー
野良シビックハッカー
こんな人にきて欲しい
プロトタイプを一緒にブラッシュアップしてくださる方
チャートが「見る人に刺さる」には、どのようなデザインがよいか、一緒に考えて下さる方
どんな人にチャートを使ってほしいか、ターゲットとターゲットにとってほしい具体的アクションを一緒に考えて下さる方
作業内容
盛り上がっていくぅ!tkgshn.icon*4
リアルタイムで編集してコメント書き込んだりもできるのですtkgshn.icon
12:30~13:00 昼休憩
13:00~13:30
waiting.icon 自己紹介
waiting.icon 現時点でのゴールを、松竹梅の三段階で決める
waiting.icon Civichatを使ってみた感想をScrapboxにまとめる
waiting.icon Civichatをインクルーシブな社会を実現するために使うとしたら…というアイデアをScrapboxに書き出す
14:30~15:00 今後の進め方議論
長いかも。チーム作業に入っても良さそう?
15:00~15:30 中間まとめ発表
15:30~16:45 チーム作業
waiting.icon チャートの実装・デザインチーム
waiting.icon プロトタイプをForkして動くところまで共有
waiting.icon ネットワーク分析
waiting.icon ワードクラウド
16:45~17:00 チーム作業結果の共有、まとめ、今後の展望
17:00~17:30 最終まとめ発表