Civichatのソースコードをオープンにしました
from proj-inclusive MTG 2022-06-18
Civichatのソースコードをオープンにしました
https://scrapbox.io/files/62ad39f981f5fe001d8dc4d2.png
Civichatはデータやソースコードはオープンにできるならオープンにしても良いのではと、前々からyuiseki.iconと話していた内容でしたが、2022/6/12にソースコードを公開しましたtkgshn.icon
. @Civichatで使っていたソースコードを公開しました。今後は誰でもforkして使うことができます。コントリビュートも歓迎しています。
https://github.com/Civichat
https://scrapbox.io/files/62ad3982e2c65b001d79f002.png
@0xtkgshn0xtkgshn.icon June 12, 2022
理由は、自治体向けビジネスがあんまりうまくいかなかったからです
どうせサービスとして終了するなら、コードを閉じたままにするのではなく、(せっかく数百万円ぐらいの人件費をかけているのもあり)より分散して、Civichatの思想が世界中に分散するようにしたいからです。
ただ、制度の利用条件を記述する(形式論理的なアプローチです)のは、より標準化する必要があると思っていますtkgshn.icon
今のデータ構造だと、Civichatが独自で作っているだけなので、あんまり良くない気がする
参考になりそうな例に、「フランス版Civichat」があるんだけど(/tkgshn/Mes Aides)それが採用しているOpenFiscaを使うのがいいのかもしれないtkgshn.icon*4
あーでも、Opne Fiscaで書いたデータ構造が「厚生労働省から出ているもの」「渋谷区からでたもの」を裏側でマージして、同一のインターフェースから叩けるのだろうか?
そこでコンフリクト起こすと結構しんどい気がする?tkgshn.icon
proj-inclusive MTG 2022-06-18を聞いてて出来そうなこと
1. 公共制度をOpenFiscaで書きまくるワークショップ?
それらをGUIでかける公共制度エディタの開発
2. 上記のドキュメントの整備
3. LINEではなく、Webで使える制度検索システムの開発