知性がコモディティしていく世界におけるHCI研究のあり方
まだ執筆途中です🙇
ネタのピースが浮いている段階
ツッコミどころがある話も多いと思うので今の段階では甘く読んでいただけると
一旦綺麗な文章が読みたければ、o1 proにメモを放り込んだ以下を使ってください
前提
「HCI研究のあり方」というデカい主語を使っていますが、「blu3mo.iconはこういう研究者になっていきたい」くらいの感覚で読んでもらえると
過去コンテキスト
問:
そもそもHCI研究にはどんな価値があるのか
それは今後AIとの共創によってどのように行われていくべきなのか
そもそもHCI研究にはどんな価値があるのか
前提:一発芸研究だとフィードバックループが回っていない。思想と実装のフィードバックループが継続的に回ることが大事
実装="おもちゃ"=artifactが出す価値は、便利さの実証、人間理解、現象理解など色々ありそう
こういう営みがあると、「未来の理解」が先にできる
未来の世界についての人類学や社会学、未来の人間のあり方についてのサイエンス、etc
それは今後AIとの共創によってどのように行われていくべきなのか
今後電力とGPUを注ぎ込んだ分だけ機械ができること:
実装の可能性の探索
実験室実験
「思想」と「実装/実験室実験」のフィードバックループは機械ができる
知性がコモディティ化していく
そんな中、個々人の人間が持つエッジは、フィールドワーク、実世界を観察すること、実世界に展開すること、などに移っていく
実世界の人間理解、社会理解
「実世界でのフィールドワークや試作の導入」と、それに伴う「社会的・文化的インパクト」の把握は、未だに人間にしか十分担えない部分が多い。
社会や組織の理解、そして個々人の生活文脈に根ざした複雑な問題設定は、LLMがインターネットを学習して得た知識だけではまかなえない不確実性・一回性・多層性を含んでいるから また、ある程度AIが持たない金融資本、社会資本を持っていて、それを必要に応じて使う必要がある
普遍的, 定量的な理解というよりは、エスのグラフィー的な記述
実世界の一部分において、あり得る未来を実装する
世界の全てを変えられなくても、まず世界の1%, 0.1%で検証する姿勢
そのために、特定の未来にかけてリスクを取ってベットすること
なんらかの「便利さ」がないと、実世界における実践は難しい。
長期的な未来像と、今のワンステップ先の未来を両方描いて、適切に現実世界との接点を作り出す姿勢。
普遍的理解がないなかで特定の未来を描き、それに自分でベットする、他人にベットさせる営み
長期的だとしても、このベットが発生することが大事な気がしている。これがないとただの思考実験、SF作家になる
未来像、経路依存な部分はありそう。そこを無視してビジョンだけ語るのはあんまり意味がない。仮でも過程が描けていないと、未達の段階で「じゃあ何があと何が達成されたらそのビジョンに辿り着くのか」が議論できていない。
AIが何らかの最適化関数に基づいて世界を作るのではなく、人間の意思が残り続けるという仮定
未来を描くことに意味が残り続ける
具体的に自分がやろうとしていること
未来/抽象
擬似客観性が失われた世界における主観の共有のあり方
コミュニケーション、現実の共有、合意形成
現在の一歩先/具体
デジタル民主主義の実装活動
合意形成、異なる立場を超えたコミュニケーション
AIを媒介とするコミュニケーションを実世界に展開
2025は現場力、現実世界で自分が見えないものの観察、そこに入り込んで実装、マスに届けて大きなデータを得る、それを踏まえた研究、実験設計、理論をやっていきたい