文学で人間について学ぶ
『吾輩は猫である』を読んだ高2が、これいまの話じゃね?というのがたくさん書かれていることに驚いていて、こういうちょっと普遍的な人間のクセみたいなのを若いときに文学の中で発見するのはとても大事というか、他の知識では補えないものだと思う。 IBJapaneseとかでそれなりに文学読んでるけど、あまり「あー人間について学んでいるなー」と感じた事がない 物語中の人間が人間らしい動きをしていてもあたりまえなので気づいていない?
ただ、既に知っていることを「分かるー」と思っただけであって、特別何か学んだという感覚はない
文学はそれに伴う感情とかを上手く言語化しているってのはあるのかもしれんけど
「普遍的な人間のクセ」を文学は濃縮しているということ?
- yutarotanaka601.icon 一つの答えとしてはこんな感じかな?
自分の周りのサンプルを見ていて、自分が「恋愛」と呼ばれるものに何を望んでいて何を望んでいないのかだんだんわかってきた気持ち
初見時ラブコメ作品を見て恋愛のことを学習できるはずがないと思った
普遍的な人間のクセみたいなの文学の中で発見する
これは確かにありえる
映画をみて「友達の大切さを学んだ」というような感想を言うのは的外れだという認識が改まったかも
既に知っていることを「分かるー」と思っただけ
自身の経験に照らし合わせて解釈することができるというのは大きい
それをまた自身にフィードバックする
適当な感想をとってきてみた
はるひ.iconは小説を読んだら、基本的に小説としてどうかという軸でのみ評価するタイプだった
「作品を読んで自分がどう思うか」をメタ認知することで自分の感情への理解が深まる、とかはありそうblu3mo.icon
自分の恋愛の文脈なら、「こういう関係性いいな〜」とか