システム論関連の概念を自分の中で整理したい
色々なところでシステム論を前提とした議論を見かける
システム論の色々な概念、毎回分かったような分からないような曖昧な気持ちになる
自分の興味と結構密接に関わっていそうなので、ここらでちゃんと勉強して基礎を固めたい
思っている事
多分、システム論といってもシステムの定義とかにばらつきがあったり、人によって考えが異なったりする部分がありそう
その辺りが理解のしずらさにつながっている?blu3mo.icon
例えばシステム(ルーマン)の話を聞いた時はせやなという気持ちになったけど、「システム」という言葉が常にこの定義で使われているようにはあまり見えない 多分関連が深いと思うけどblu3mo.icon
今の理解で、関連していそうな概念羅列
とりあえずWikipedia
システム論の系譜が書かれている
機械論と生気論,有機構成,動的平衡系,ホメオスタシス,一般システム理論,サイバネティックス,多階層関係論,ホロン,構造主義生物学,微分方程式等が該当する。社会で広く活用されている情報処理システムも、この世代に属す物が殆どである。 え、情報処理システムもここに放り込めるのか
そこまでちゃんと位置を規定できると思っていなかったblu3mo.icon
しかし、動的平衡系においては、全体性がどのように生じるかについて何も説明できない点が問題である。
「全体性」とは?blu3mo.icon
第二世代 自己組織化
ミクロの仕組みが作動した結果マクロの姿が生まれるんだろうな〜みたいなぼんやりとしたイメージはある
ただ、どうシステム論の文脈で意味を持つのかが掴めていないblu3mo.icon
自己組織化によって、動的平衡系において先験的に与えられていた全体性を完全に排除することに成功した点が、動的平衡系からの大きな前進であると言える。しかし、システムが作動する領域が先験的に与えられる必要がある点が問題である。
まあ「前提として」と読み替えて大丈夫かな
これが理解できれば色々繋がりそうblu3mo.icon
第三世代 オートポイエーシス
でた〜blu3mo.icon
生物みたいに自己を再生産するようなもの、みたいなぼんやりとしたイメージはある
ただ、どうシステム論の文脈で意味を持つのかが掴めていないblu3mo.icon
オートポイエーシスによって、システムが作動する領域と環境を区別する境界を自律的に産出する機構が提示された点が、自己組織化からの大きな前進であると言える。
最先端かつ、理論構築の初期段階にあるシステム論であり、基本構想においてすら研究者の間で認識が一致していない。当然のことながら、一般システム理論に相当する、フレームワークとなる理論も存在しない。従って、オートポイエーシスの利用者自身が、過去に行われた多種多様な議論を参照した上で、基本構想を再考し、応用分野毎に理論形成を行う必要がある。
なるほど〜blu3mo.icon
まあしゃあない、けどどう学ぶのが良いんだろうblu3mo.icon