竜
怪物の一種、と単に言えないくらい大人気の怪物。ドラゴン。
サイズ、能力、作品世界における立ち位置、正邪などどんな独自設定でどんなポジションにいてもハクがつくザ・ファンタジーの存在。単なる野生の強力な生物でもいいし、神でもいい。
ドラゴンに勝てるとひとかどの強さであるという指標。Sランクの有無に関わらず、Aランクのトップ、くらいだろうか? やや現実めに近い世界だと熊がそのポジションだという感覚がある。
角がある、羽根がある、いや、なくても人間と同じ姿でも竜を名乗るような世界のものもある。自由。
バハムートラグーンのドラゴンは鳥型、蛇型、単眼タマネギに羽根が生えたやつなど色々な姿のものがいた。 機械や兵器などを竜に模してそう名付けるケースも多い。
精霊が自然の表象として属性の力を使うのに対して、生物の能力としてそれを携えるようなイメージ。 ファイナルファンタジーⅥの伝説の八竜(各地に散らばっている、任意で戦える強力な敵)はそれぞれが毒だの氷だのの力を司っていた。