ノックバック
攻撃が当たることで発生するふっとび移動。
足場渡り中に敵の攻撃を受けて奈落に落ちてしまうのはロックマンや忍者龍剣伝などでの死因の最たるもので、ライフ制のゲームシステムにおいて一発落下死をにおわせて緊張を高め、はたしてハメてプレイヤーを歯噛みさせる定番ギミック。 一方で難度選択できる作品においてはノックバックをなくせるものもあり、オフするとダメージを受けてもその場でひるみ・のけぞりが起きるだけになる。 ロックマン11ではノックバック移動の後半は足場のフチにとどまるようになっており、足場ギリギリでダメージを食らわなければ結構徳俵する。時代に合わせて落下死リスクが少し緩和されているのか。 プレイヤー側の攻撃でもこれを引き起こす、あるいはノックバック距離が大きい攻撃というものが設定されているものがあり、敵を近づかせない、穴に落として戦闘を避ける、などに用いられる。