「倒す」ではない脅威の無効化
たとえば「追い払う」が存在するケース。併存していて使い分けられることもある。
「攻撃では倒せない」を強調するもの。特定のアイテムで除去できる敵・邪魔者
「倒す」がふさわしくない設定の作品
ワギャンランドは通常は敵を倒せないし、スーパーワギャナイザーをもってしても敵をふっとばすだけである。でもワギャンの兄は戦死してるし負傷兵も死んでるし、ワギャン自身もボス戦で負けるとおいのちちょうだいされてしまう。なんだこのバランス。 MOTHERシリーズは敵の種別ごとにライフをゼロにしたときのメッセージが「○○はわれにかえった」「おとなしくなった」「うごかなくなった」などのバリエーションを持つ。わざわざ使い分けているのになおもって「たおした」となる敵も存在し、抽象度が高いだけに逆に暴力感がすごい。生命反応ナシ!みたいな。 パーマンの細胞変換銃。敵を無害な小動物に変えるが、パンチでぶっとばされるよりも怖い末路という気もする。 特定のアイテムなどでそもそも寄ってこなくなる敵
メトロイドフュージョンの低温X。通常のXと違い吸収すると低温ダメージを受けるが、バリアスーツで無効化できる。初遭遇時は積極的に寄ってくるのにバリアスーツ入手後は逃げるようになり、オッこれは吸ったれ吸ったれ!とプレイヤーに思わせる小粋なアフォーダンス。