戦闘不能
『死亡』と絶対に言わないけど行動制限としては同等の状態異常。瀕死かもしれないし、ひょっとすると死亡しているかもしれないけど、だとしても明言しない。 戦闘不能・全滅した後、「しんでしまうとは しょっぱいぞ」と復活して再開するタイプの作品だとどうやって無事(?)に帰っているのか余地があるが、戦闘できない程度の負傷であり、命からがら逃走している可能性もある。
『仮面ライダーエグゼイド』では強敵と戦っていてやべえ!全滅する!というシーンでもあっさり切り替わって無事に本部に帰っていた。それにより課題がやべえ!倒せない!にすり替わっている。豪腕。
ガイア幻想紀はティムが倒れると「悪い夢を見ていた…?」みたいな半分夢オチ的な扱いで復活。 KATANA ZEROは作中のゲームプレイは主人公の脳内シミュレーション扱いなので失敗が死ではない。成功すると実際に起きたこととして確定するが。 戦闘不能と「でない状態」を分けているのが何かはよく分からないが、回復には専用の手段を要することが多い。その意味では生と死は境界が分かりやすいネ!とそぼくに言うとそれはそれで話がややこしくなりそうでもある。
戦意喪失をもって戦闘不能になっている扱いなら「魂に火をつける」みたいなのもあるかもしれない。