動画が音ズレする
動画が可変フレームレートであり、適切な設定を行っていない
可変フレームレートは編集に向いていない動画形式です。
動画変換ソフトを使って固定フレームレートに変換することが推奨されます
可変の具合によっては入力プラグインの設定で平均に近いフレームレートを指定すればある程度合わせることが出来ます。
L-SMASH Works File Readerの設定 の場合は VFR->CFRです
古いL-SMASH Worksを使っている
カレントディレクトリがaviutl.exe以外の場所だと、L-SMASH Worksの設定が反映されない
InputPipePluginがpluginsフォルダに入っていると、L-SMASH Worksの設定が反映されない
これらのバグはr1085以上では直っているので、古いものを使っている人は更新します。
古いInputPipePluginを使用している
Mr-Ojii版L-SMASH Works(r1087以降)を使用しているときにv1.8以前のInputPipePluginを使用していると、設定を正しく読み込むことができず
音ズレをさせない設定を無視してしまうことがあります。v1.9以降に更新してください。
オブジェクトファイルのフレームレートと編集プロジェクトのフレームレートが合っていない
拡張編集は値をフレーム単位で管理したり秒単位で管理したりいろいろするため、フレームレートが変わると破綻することがあります
VFR->CFRの設定を変更した
拡張編集は動画ファイルの再生位置をフレームで管理しますが、音声ファイルは秒単位で持つため、音声ファイルを動画ファイルと連携していなければずれることになります。
→動画の再生位置が勝手に変わっている
再生速度の情報を変更した
AviUtl本体で動画を読み込んでいる際に、再生速度の情報を変更にてフレームレートとサンプリングレートの比が変わるような変更をすることでズレることになる。
うまく行かない場合
適当な動画変換ソフトを使って固定フレームレート(CFR)などの動画に変換した上で、AviUtlで扱うようにします。
#トラブルシューティング #音ズレ