スクリプトが認識されない
アニメーション効果 などの選択欄にそのスクリプトの名前自体が無いということです。
実は認識されているが、見えていない
scriptの子フォルダにスクリプトファイルを入れていれば、スクリプト名の書かれるコンボボックスの右側にそのフォルダの名前が入るコンボボックスが表示されます。 このコンボボックスで表示するスクリプトを絞っていれば、認識されてないように見えます。
または、スクリプト並び替えでそのスクリプトを非表示にする設定をしている、ということも考えられます。 内容の更新はキャッシュを破棄で十分ですが、新しいスクリプトの追加には再起動が必要です。 別のAviUtlを開いている
PC内に複数のaviutl.exeが存在しており、別の方に導入している
正しくファイルを配置できていない
scriptのスペル違いが原因になっている例もよく見ます 確認を
スクリプトファイル(.anm,.obj,.cam,.tra,.scn)は、script、またはscriptから1階層下のフォルダ内に入れます
モジュールファイル(.lua,.dll)は、exedit.aufがあるフォルダ、または↑と同じフォルダに入れます
スクリプトファイルをメモ帳などで開くと説明が書いてあることがあります そこにファイル配置の案内がされていることもあります
コピペしたときの文字コードや改行コードが異なっている
ブラウザ上にテキストで書かれていて、各自コピペしてねという配布方法が取られているスクリプトがたまにあります
ファイルの文字コードはShift_JIS(ANSI)、改行コードはCRLFである必要があります
導入数の上限に達してしまった
実はスクリプトの数には制限があります(名前やフォルダ文字列の長さの総和で決まります)
具体的には以下のような仕様になっています
code:txt
あるスクリプトファイルについて
・@付き(複数の定義がある)スクリプトのとき、例えば @aaa.anm に @bbb という定義があれば "bbb@aaa" という文字列に変換される
・@無しスクリプトのとき、例えば aaa.anm は "aaa" という文字列に変換される
・もしスクリプトファイルがscript内のフォルダxxxに入っているとき、↑の文字列に "\x01"を付け足して、その後にフォルダ名が入る
・例えば script/xxx/@aaa.anm に @bbb という定義があった時、ANSIの "bbb@aaa\x01xxx" という文字列で管理される
この文字列をヌル文字を含んで結合させていったとき、それぞれ
anm 32767
obj 16383
scn 32767
cam 8191
tra 16383
バイトを超えるようなスクリプトは追加されない
script以下のフォルダ名であれば大丈夫なので、もし制限に掛かってしまった場合はこれを削ります
古い拡張編集を使用している
おまけコーナーにあるaviutl_plus_20120619.zipを用いてインストールを行うと、古い拡張編集になってしまいます。 (0.90c)
2013/4/15 ver 0.91
トラックバーの変化方法の種類をスクリプトファイルで追加出来るようにした。 (exedit.txtより)