概念掘り下げ読書会
#読書会のアイデア
概要
ある概念について理解を深めることを目的とする
複数の本を取り上げる #多数本形式
本の一部を取り上げる
具体的な構想例1:「観念」掘り下げ読書会
第1回:まずは語源の「イデア」を見てみよう〜プラトン篇〜
第2回:すべてはここからはじまった〜デカルト篇〜
第3回:存在するとは知覚されることである〜バークリ篇〜
第4回:仏教における観念
第5回:観念論批判〜ヘーゲル篇〜
第6回:現代における「観念」の意味
第7回:観念のオルタナティブ〜反デカルト主義篇〜
↑こうやって目次を置いておいたとき、知ってる人が自然に詳細を詰めてくれるようなら面白い久住哲.icon
具体的な構想例2:
わぁ、これですこれ。先日久住さんに今度相談したいと言っていたのは。CLAVIS.icon
現象学の勉強会をやりたいなと思っていまして…(難しいから一人だと挫けそうなので)
タームごとのページを作って、課題本は設定せず各自好きなフッサールの入門書を読んでそのページにまとめていくという感じの勉強会を考えています。もちろんフッサール自身の文章でもいいんですが。
で、これをアープラノートとDiscordで連動してできないかな〜と考えていまして。(考えては寝落ちする毎日です)
もし何か良いアイデアなどありましたらぜひ教えてください。
久住哲.icon私は「タームごとのページを作って、課題本は設定せず各自好きなフッサールの入門書を読んでそのページにまとめていく」で、すでに完全だと思います。これに何か付け足すとしたら、あとは具体的なイベントの詳細だけではないでしょうか。ただ私は「入門書」に限定しなくてもいいのかな、とは思います。論文やブログや、おっしゃるようにフッサールの本だったり、あとその他の現象学者たちの本でもいいのではないでしょうか。ただし、もしもCLAVIS.iconさんが「フッサールの現象学」に限定したい場合は、最初にその点をはっきりさせておいたほうが、参加する側は助かるだろうなあと思いました
おお、いきなり完全いただきました笑 そうですね…個人的な計画では、フッサールの入門書→フッサール「間主観性の現象学」→ハイデガー「存在と時間」→メルロ=ポンティの何か、という感じで順を追ってやってこうとおもってます。なので今回の勉強会では”私は”フッサールだけやるつもりです。が、もし現象学ときいて参加したいという方がいらしたとして、フッサール以外に興味がある人もいるかもなぁ…悩 でもやる時はその辺明らかにします!ありがとうございます。CLAVIS.icon
「完全」と私が言ったのは、「もう後はやるだけだ」という感じです笑久住哲.icon
笑 はい、確かにあとはやるだけですね笑 もう久住さんが出してくださったアイデアでゴーできそうなので、一度初回VCをたてて参加したいメンバー(いるかわかりませんが!)と話し合ってみます!ありがとうございますCLAVIS.icon
では、いくつかアイデアを考えてみます久住哲.icon
#「私の文章の任意の箇所で改行し、そこにコメントを挿入してもOKです」
そのつもりで読んでいたんですが、もはやこれはもう仕上がってると思いました。すぐにでもできちゃいそうですCLAVIS.icon
タームの数を最初にいくつかに絞る
タームの数を最初から限定する理由・目的:
その目的は、概念を掘り下げていくためです。いくつでもタームをテーマにしていいとなると、タームの列挙に終わってしまうおそれがあります。あえて最初にタームを有限化することで、そのテーマに集中することができると思います。
タームの数を限定することの帰結:
①ターム選定会で初回VCはOK、になる
②特定のタームに集中して取り組める。
詳細は別ページ→掘り下げ読書会でターム数を限定するとどうなるか
まず期間を決めてしまう
以下、勉強会がVCとScrapboxで行われる想定です
期間を決めれば自ずとVC回数も決まってきます。VC回数が決まれば、その回数(あるいは期間)ならどれくらいのことができるかな?という話ができるようになります。それができるようになれば、「どれくらいのことができますかね」という話で1個イベント立てられます。そのイベントで出した答えが、そのまま、その後の勉強会の目次になります。
ScrapboxとDiscordを連動させる意義は端的に言ってVC
詳細→VCとScrapboxを勉強会で連携させた結果生まれる利点
VCの締切効果は確かに!ですね!
一点考えていたのは、アープラノートにいない人も参加できる方法はないかなということでして。もしそういう方がいたらDiscordのどこかに書き込める場所があるといいのかなと。CLAVIS.icon
Scrapbox使わない人の知見もScrapboxに保存して活かしたい場合、「このスレッドへの書き込みはアープラノートのページに転記されるかもしれません。ご了承ください」などと断りを入れておいて、Discordのフォーラムやスレッドに書いてもらう手はあります久住哲.icon
あるいは、VC中のテキストチャットはすべてScrapboxでではなくDiscordでやってもらって、VC終了後に振り返りを(誰かが)Scrapboxにまとめる……という方法もあるでしょう。完成した《振り返りノート》はDiscordに貼り付けて、「これに対してなんか意見あればまた(Discordの方で)書いてください」とか言えば、Scrapboxと Discordとが相互的になります久住哲.icon
振り返りノートいいですね。まとめをするとより勉強できそうです。CLAVIS.icon
Scrapboxにパワポページを作る
Scrapboxにはpresentation modeがあるのでそれを活かすというアイデア
Cf. プレゼンミラー
CLAVIS.icon久住さん、色々とアイデアを出していただきありがとうございました。6月の定期読書会で実現できそうです💪
久住哲.iconよかったです