フランシス・ベーコン(画家)
アイルランド出身の画家(1909年10月28日 - 1992年4月28日)。主にロンドンで活動した。
しばしば20世紀を代表する画家としてピカソと並び称される。
テレビにもたびたび出ていて、なんとyoutubeではバロウズとの対話もみることができる(動画(英語))。
ちなみにベーコンを描いた映画『愛の悪魔』の主演はデレク・ジャコビ(『ヘンリー5世』『グラディエーター』などの名優)だが、確かに風貌がとてもよく似ている。
文学にも精通しており、アイスキュロス、シェイクスピア、ジェイムズ・ジョイス、T.S.エリオットなどを愛読した。
映画では、エイゼンシュテイン(『戦艦ポチョムキン』など)や初期のルイス・ブニュエルの影響を受けた。
ジル・ドゥルーズやミシェル・レリス、ミラン・クンデラがその著書で言及している。
ヴァージニア・ウルフと会ったことがある。
アープラにはベーコン好きが多いような気がする(私見)。
哲学者の方のフランシス・ベーコンはこっち。血筋ではないかという話も、あるらしい。
→フランシス・ベーコン(哲学者)
作品
公式サイト(英語)にて、多くの作品を鑑賞することができる。
著名な作品
『ベラスケスによるインノケンティウス10世の肖像画後の習作』
https://gyazo.com/f21fcd7809d5021fa402bf8f83fd6c1f
キリスト磔刑図のための3つの習作
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フランシス・ベイコンと日本
フランシス・ベーコンの絵画について
発言
物語が入り込んだ瞬間に、相手は退屈する
画家になろうと思うなら、物笑いになることを恐れまいと決心しなくてはなりません。もうひとつは、心底夢中になって取り組めるテーマを見つけられなくてはなりません。
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