ジェイムズ『プラグマティズム』
著者:ウィリアム・ジェイムズ
『プラグマティズム』という名前の論説はいくつかあるので、タイトルに「ジェイムズの」と付けてある。
1907年(20世紀前半)に発表された。
プラグマティズム (ジェームズ) - Wikipedia
ジェイムズの講演録
時期:1906年、1907年
読書メモ
expedientが「促進剤」と訳されていた
著者:ウィリアム・ジェイムズ
翻訳:岩波文庫で出ている
発表:1907年(明治40年)
基本情報
ジェイムズ『プラグマティズム』のもとになったのはジェイムズの連続講演
1906年から1907年にかけて行われた(明治40年頃)
これより8年ほど前(1898年)にジェイムズは「哲学の諸概念と実際的効果」という講演をカリフォルニア大学バークリー校で行い、「プラグマティズム」という考え方を世界に広めていた。
伊藤邦武『プラグマティズム入門』p18
ボストンのロウエル協会とニューヨークのコロンビア大学で行われた
邦訳は、岩波文庫から出版されています。
1957年出版と古いですが、訳は読みやすいと思います。
プラグマティズム (岩波文庫) | W. ジェイムズ, James,W., 啓三郎, 桝田 |本 | 通販 | Amazon
英語ではありますが、Project Gutenbergで無料で読むことができます。
Pragmatism, by William James