イタローの文学へのレター3
イタローの文学へのレター3
後半の部分が最近抱いた疑問:「数学と存在論の関係???」によって一気に理解できた。
この線でいくなら、『存在と時間』『モナドロジー』……なども一緒に読んでいくしかないだろう。
実際、ハイデガーは諸科学の基礎づけにおける存在論の優位について言及している。
疑問を持つことで何かが理解できるようになるのは愉快ですね。
忘れがたい作品でっす
文学全集と朗読鑑賞を併用して読んだ。素直な感想、これ、おもしろい。この作品をめぐる肯定的・否定的・本質的・日本質的な言説に興味がわくような小説。そして作品自体にも抗いがたい魅力がある。これは日本文学を何かおススメするときに、その人の感想が聞きたいばっかりに、ついおススメしてしまうような作品かもしれない。折に触れ読み返すごとに、新たな読みを得られうる作品かと思う。その点だけからしても、文章芸術と呼ぶことができよう。ちょっと考えたいことがあまりにも多いので、内容について語ることはここではしないでおきまっする。
トルストイはとんでもねえ怪物を生み出しおったね。イワンの馬鹿は手におえねえだよ。空から爆弾おとすとかけっこう戦い方が進んでてビビっただよ。何度読んでもおもしれえ。まあ小さいことは気にすんな。せっせ、せっせと頑張るだよ。 ホラータッチな冒頭から引き込まれ、
古代歴史政治ドラマの場面あり、
一読してなんとも神韻縹渺たる余韻が残りもした。
主張がはっきりしててよみやすかった
ハムレットを論じたりするところがおもしろかったです
おもしろいとことおもしろくないところが交互にくるのがなんだかおもしろかった
おすすめです