いろは歌
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七字区切りにしたいろは歌。 File:Brockhaus-Efron Japanese Characters 2.jpg|Wikimedia Commons
いろは歌(いろはうた)とは、仮名を重複させず使って作られた47字の誦文。七五調の韻文で、作者は不明だが10世紀末から11世紀半ばの間に成立したとされる。のちに手習いの手本として広く受容され、近代にいたるまで用いられた。
七五調の歌謡である今様の形式で、仮名を重複させることなく作られているが、これがいかなる内容を意味するのかは定かではない。
いろは歌 - Wikipedia
一般的に47字とされているが、48字とする説もあるらしい。
「いろはにほへと(ちるぬるを)」の数え方で知られる。以下が全文。
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
芥川龍之介は『侏儒の言葉』の中で以下のように評している。
「いろは」短歌
我我の生活に欠くべからざる思想は或は「いろは」短歌に尽きているかも知れない。
また現代でも邦楽などの様々な創作にその一部が用いられている。
関連:いろは歌の仏教的解釈と現代語訳