『拾遺和歌集』
from 八代集
『拾遺和歌集』
花山院による下命、親撰という説が有力。寛弘二年(1005年)から同四年ごろ成立か
藤原公任の私撰集、『拾遺抄』を増補したもの
二十巻、一三五一首
序文なし
主要歌人
紀貫之、柿本人麻呂、大中臣能宣、清原元輔、平兼盛、藤原輔相など
後撰和歌集とは対照的に屏風歌などの晴の歌が多くなっている