task-stash
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0. abstruct: 要約
他のことに追われている時に、やりたいことが思い浮かんで、勢いよく実装してしまう
task-stash#6527de2fd3fe61000039df0d
/takker/衝動的に行動に近い
あとで後悔しがち
その思ったことをどこかに書いておいて(stash)、いつでも目に入れて忘れないようにしたい
task-stash#6527de77d3fe61000039df1f
「やるようにリマインドする」のではなくて「出来事を思い出させる」の方が近い
task-stash#6527f191d3fe61000037d704
1. motivation: モチベーション
(1) where: モチベーションが生じた場所や日時はいつか
2023/10/12 20:53
(2) objective: 本来の目的は何か
課題を進める
(3) trouble: 目的を達成するに当たって面倒臭いこと・困ったことは何か
他のことが思いついてしまい、それを作り切ることに走ってしまう
(4) thought: どう思ったか
思ったことをどこかに置いておいて、いつでも目に入れて忘れないようにしたい
2. 意図
(1) explain: どうやって問題を解決するかの方針
要件
(i) 思ったことをどこかに置いておく
(ii) いつでも目に入れて忘れないようにしたい
(i)はScrapboxで達成できる
しかし(ii)は達成できない
相当Scrapboxをヘビーに使っていて、常に書き続けるぐらいじゃないとリンクが結びついていかない
忙しい時はScrapboxに詳しく思った内容を書くことができない
相当習慣づいていればそんなこともないのだろうが、ふとした時に存在を忘れてしまう
そうすると結ばれるリンクの数が減ってしまう
つまり、自分の関心がScrapboxのリンクに反映されていない
/shokai/やる気を出すテクニックで述べられている状況が、うまく作れない。
理想のScrapboxに対する近似が必要となる
本来思い出すべきときに思い出すはずの事項が、Scrapboxのリンクが不十分だったために思い出せなくなってしまう
タスクに対するリマインドがあればいい
しかし、通知を送りすぎると無視が日常になりそうので、ふとした時に適度なタイミングで目に入るようにしたい。
(2) benefit: 利益は何か
夢中になりすぎて後で後悔しがちなこと
一旦やりたいと思ったこと
夢中になってること
それにとらわれたとしても、安心して一瞬でその思考の記憶の錨を降ろせる場所ができる。
ある種、/shokai/タスクを効率的に処理していくと高速にクソアプリを実装してしまうのように、一旦クールダウンする時間を作れる。
そのタスクを後からほっぽり出せる安心感が違う
自分の中にあるやる気だけしかリソースがない状態だと、ほっぽり出すのが怖い
将来の自分はそのことも考慮せずに過ごしてしまうかもしれない....
冷静になって「やっぱいらんわ」となってもいい
一瞬でもいいから考える期間を未来の自分に与えたい
ほっぽり出すなら
今考えた出来事が記憶の海の底に沈んでしまうのが怖い
心理的安全
プロジェクトの存在があったことは知ることができる
もっとも、十分に言語化できていないと後で困るが.....
未来の自分に対して、その問題を考えさせるのに十分な情報や文脈が与えられていないといけない
問題意識に共感させるための情報
ある種論文のabstractに近い
完全な言語化の手段は存在しないだろう。
言語化の正確さ v.s. 時間のトレードオフ
/shokai/死んだテキストを置いておく倉庫にしない: 死んだテキストを甦らせる可能性が増える。
リンクが不十分なテキストをピックアップする作用になる。
「やるようにリマインドする」のではなくて「出来事を思い出させる」の方が近い
未来の自分宛書簡を書く時は、お願いではなくて提案が望ましい?
重要 / 重要でないかは、後からの冷静になった自分の方がより判断しやすいだろうから、その点で取捨選択の余裕ができる。
---> /shokai/タスクを効率的に処理していくと高速にクソアプリを実装してしまう
Scrapbox Sort的な役割もあるといえる。
Stashしたものは過去に自分がやりたいと思ったものであるという点で、より洗練されたリストになっているとも言える
溜まったスタックは、一瞬でも考慮する価値はある記事リストになるはず。
(3) 心配な点は何か
やりたいプロジェクトの内容が十分に言語化できていないと、何がやりたいのかよくわからなくなる。
未来の自分は文脈を忘れている
未来の自分に対して、その問題を考えさせるのに十分な情報や文脈が与えられていないといけない
問題意識に共感させるための情報
ある種論文のintroductionに近い
完全な言語化の手段は存在しないだろう。
言語化の正確さ v.s. 時間のトレードオフ
pushしたタスクであふれると、スタック下層にあるプロジェクトが埋まってしまう可能性がある
死んだテキストになってしまう可能性あり。
適度に間引く必要はありそう
あるいはグループ分けか
それは複雑になりすぎる気はするが....
整理整頓の手間が増えそう
しかし、スタック上層のものを思い出せただけで十分価値はあるとは思う。
途中のものを間引く機能は必要そうだなあと
問題になったらこれを実装しよう
とりあえずまずは運用したい
途中のものを間引く機能
/icons/pass.icon開発ログと意義が被りそう。開発ログと意味がかぶるのでは
開発ログはプロジェクトが始まった後
task-stashはプロジェクトが始まる前の対応策と言える。
3. task-stash の 開発ログ
4. difficulties for me: 自分にとっての技術的困難
Rustの開発
すでにhomework-priorityで一通りのものは一日で作れている
所有権のやりくりはともかく、今回作るものは簡単ですでに前例があるのでそこまで詰まらないとは思うが。
まだBookmark: The Rust Programming Languageを読破しきれていないので、どこか落とし穴にハマるかも....。
5. procedure: 手順
#プロジェクト