💭「書く」って行為は何をすることなのか
第百七十一回:Tak.さんとナレッジツールに対する想像力について
bike試したい
昔ダウンロードしたきり、あんまり触ってなかったような
ああ、ファイル名つけなきゃいけないんだ
でもフィーリングはよさそう
デジタルでも余白が大事
ここも2行開けてるのはそのため
追記できそうな気になる
追記したくなる
ぼくの学生時代くらいがルーズリーフ最盛期では?
憧れて使ってたけど
穴がなぁ…
リングがなぁ…
雑に書いたメモを整えた文章にすると言う作業は、漫画などで下書きの上からペン入れをする作業と似ている。複数の線の中から1つの線を選ぶという行為。
AIの文章を直すということ
他人の文章を直すのと同じ。学生が書いた論文を推敲していると、誰が書いた論文だかわからなくなる、ことがよくある。
音楽における作曲者と編曲者の仕事の違いにも似ているのかな。
編曲者の力量によって、元の曲は全然違うものになる。
裸眼視力と矯正視力みたいなもの
Web媒体でのみ文章書いている人と、活字での仕事経験がある人とでは、文章の締まり方がだいぶ違うような気がする。
やっぱり紙の本は文字数の縛りがあるから、文章を削ると言う行為がすごく重要で、そのことが文章力を鍛えている側面はあると思う。
書いたものをもう改変できないと言う緊張感は文章を書く精度を恐ろしく高める。それも活字メディアの持つ書く力養成のパワー。
AIの登場により文章を書くと言う行為の意味を考えるようになった、と言うのは本当にそうで、振り返ってみるとこれまでも言語習得研究界隈では、言語理解・生成のプロセスを機械的なアナロジーでの表現することで理解しようとしてきた。
僕ら情報を読んでいるのではない。同じように情報を聞いているのでもない。だから、podcastによっては、内容は面白そうでもずっと聞いてられないものもある。
ぼくらがレポートなどで評価するのは、その人の文章力なのか、その人のアイデアなのか?
車車の中でポッドキャストを聴きながら気づいたことをメモしたくなると、信号待ちでメモするしかないんだけど、その場合はやっぱり音声入力の方が役に立つ。とりあえず喋るだけ喋って、後で時間があるときに整えることにする。ただし、podcastも止めないと、音声入力は使いづらいかも。
ああとCosenseの場合は、音声入力するとなぜか最初の文字が2回入力される。謎仕様。(ママ)