2025-07-06

今朝は久しぶりの雨だったので市場にも行かずそのため布団の中でだらだらとした。だから朝昼ごはんを終えた今14時を過ぎている感触があったのにまだ13:18。こういう時、何だか急にまだまだ1日が長いように感じてやる気が出てくる。逆に思っていたよりも遅い時間だとあーあもう今日は終わりだ…と腰が重くなる。変なの。こんなことなら時計を操作しておこうかな。

ふと友人の娘さんにどうかな、と思うワークショップを見つけたのでメール。彼女のものづくりへの情熱が好き。

昨日はSがGrand Palaisでコンサートだった。有名な音楽家も来ていたし観客も大勢いて楽しかったみたいだけど（帰ってきた時顔にリオのカーニバルみたいなきらきらしたメイクを残したままだった☺️✨️）、ご飯がひどかったみたいで、小さなカードみたいなサンドイッチと手のひらに収まるくらいの量のおかずだけだったらしい。普通ミュージシャンとして招かれるとビール1杯と夕飯は主催から出るのが普通。それなのにビールも自腹、ご飯も「米はもう売り切れ」って言われたらしい（出番が早かったから他のミュージシャンよりも早くご飯を食べに行ったにもかかわらず）。ミュージシャンは総勢で100人くらいいるのにお米5合しか炊かなかったの？ってくらい何も食べるものがなかったとのこと。

お金をかけたイベントなのに出演者にひもじい思いをさせるなんていやだなあ。誰かにお腹の空いている思いをさせるのとても嫌い。予算がないなら出演者を減らせばいいし、Grand Palaisなんて格好つけた場所でやらなきゃいいのに。演者を大事にしないイベントいやね。

今日も少し読んだ

史実を小説としようとする時の話だけど）作者は現実にあったことと書かれたことの間の違いについてずっと考え続けている。それを小説というかたちにしようとすれば、録音した声をそのまま書取らない限り全く同じく再現することはできない。そしてそれが果たして小説として良いものなのかという疑問もある。

私も何かしらのドキュメンタリーを見る時、過剰な作者視点への偏りがあると見られなくなってしまう。どんなものも、関わった人の視点が関わらないでいられるものなどない。でも自分の思想へ寄せるために出来事を選びすぎたり、偏った説明や言葉選びをされていると感じると、見るのをやめてしまう。その思想に賛成であるかどうかは関係なく。

この世の中にあるものはどうしたって受け取るその人の認識によって同じものとはならない。

その端境を見過ごさずに考え続ける記録ともなっている。

📹️Arteの手描きアニメ、少しずつ見てようやくラスト2話。

短いし多分その気になれば1日で見られるんだけど、たまーに見ては味わって、また忘れた頃に見ていた。

こんなことを書いていた。

今年は遠回りをしない。

どうなんだろうな。忘れていたけれどそれに近いことが出来てたかな？…そうでもないな。そしてもうこの言葉がそんなにぴんと来ていないかも。もうちょっと具体的なことに視線がシフトしている気がする。