「言葉と小説の果て、あるいは始まりはどこか」
《ヱクリヲ》8号収録
円城塔へのメールインタビュー
SF特集、特に言語の技術としてのSFの特集で掲載されたものなので、言語に関する言及が多い。
読んだ当初はよくわからないところが多かったが、今となっては非常に良く理解される
文系的な言語と理系的な言語の共参照
超越的な数学に基づく少女と、比較的読者寄りの少年
文章系はマクロ。
熱力学によって捉えられる
脳神経系はミクロ。
議論はあるかもしれないが、まあミクロでしょう
ミクロをミクロでいじることは出来ないが、ミクロはマクロでいじることが出来る
マクロな手法を用いてミクロをハッキングすることが文芸という営みと捉えることが出来る