遅れてきたお茶プレッソブーム
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🔼華やかさに一目惚れした一輪。
アレクサンタ、ご縁があって、以前師匠に茶道（裏千家）を習っていました。
しかも10年近く。ついでに日本舞踊も。下手っぴだけど。
毎月1回、着物を着て、稽古場に出かけていって、師匠の指導を受けながら2回お手前をします。
和の雰囲気とお抹茶の味が大好きで、細々続けていました。
子供が生まれ、いつしか遠ざかってしまったのですが、
先日、ネスプレッソの最新マシーンに感動した関係で、「お茶プレッソ」の存在を思い出し、所有している方にどんなものか聞いてみました。
一時期流行ったので、なんとなく存在は知っていたものの、どういう構造かよく分かっていませんでした。
聞くと、機械が茶葉をすり潰して挽いてくれて、できたお抹茶を移すと、お湯が注がれて、美味しいお茶が出来上がるとのこと。
普通のお茶は、茶葉から出たエキスをいただくわけですが、こちらは、茶葉を粉状に細かくしてそのまま飲むことになります。
どうにも気になってしまい、メルカリにて新品をお安く購入しました。
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ようこそ我が家へ
早速セッティング、一杯入れてみます。
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うん、まあ、それなりに、美味しい。
そして、アレクサンタ気づきます。
この茶葉を挽くのが最強ということに。
「いつでも、茶葉からお抹茶ができる。」
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お抹茶は、その辺に売ってないし、保管も面倒なのです。
そして、食器棚の一番上に目をやると、寂しそうにホコリを被り追いやられた「茶道具一式」が！！
茶筅に、茶碗に、お茶杓に、お棗に、柄杓も、水差しも、建水も、一通り全部揃っています。
全て拭き上げてから、お茶プレッソで挽いた挽きたてのお抹茶にお湯を注ぎ、茶筅でシャカシャカとたてます。
「断然、美味しい〜っ！！」
ついでに、食器棚を配置換えし、目線の高さに茶碗とお茶杓、茶筅を移動。
これで、いつでもさっと取り出せます。
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お茶プレッソのみならず、大活躍中のヨーグルトメーカーも収まりました。
さらに、思い立って、本棚からあぶれていた本も数冊収納。
食器棚の一部に本、新しい。発想は自由。
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食器棚は毎日開けますし、眠っていた茶道具と、本が目に付くので、新しい習慣になる予感。
ハイチェアに腰掛けて、お抹茶をいただきながら、読書。素敵✨
何かを手放すと、自然と新しいものが入ってくる
何より、やってみることが大事
翌朝、多めに挽いておいたお抹茶に、ポットでお湯を注ぎ、お手前。
朝から優雅で、幸せ気分なのでした。