キタキタキタキターーーーー!!!〜FlipGrid〜
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17〜19日の期間に、まずお試しで出し合えたら出し合ってみましょう!!
と、若干、わたしが無理強いして修了生、現役学生に招待状を送りました。
期待していた以上の、各自の(いい意味で)個性丸出しの動画が続々投稿されます。
思い思いに生活を過ごしていることがわかります。
思った以上に、修了生が投稿してくれてうれしく思いました。
必ず全員の投稿にコメント動画をつけると決めていたわたしは、最初、5人目までは普通の投稿動画と同じように、投稿動画に合わせて自分なりに撮影対象を考えたり、話すネタを考えたりして投稿していました。
でも、それじゃあ続かないなと感じました。
6人目からは、研究室のメインPC(デスクトップのiMac)のカメラを使って自分を写し出し、投稿動画に対して普通に感想を言う形でコメント動画として返すようにしました。すると、これはこれでラクですし、飾らずに各学生(修了生)の投稿動画に対してフランクに感想を付けられるので、(たぶん、と勝手に予想しますが)コメント動画をもらった学生も(別に冗談を含めていないのでおもしろくはないと思いますが)聴いてて、「なるほど目の前に阿部がいたらそういうコメントをするわな、確かに」と思ってみると思います。
もっとも、阿部と一緒に活動することが苦痛だった、苦手だった修了生さんがいたとして、やっと会わなくて済むと思っていたのに動画で阿部が追ってくるんかい!!という人もいることでしょう。まぁ、それはそれ。動画を投稿しなければいいだけです(笑)。コメント付けられずに済みます。
ただ、現役の学生には、どうせ今から何年間はリアルでもわたしと付き合うのだから、ぜひ今の自分の生活を振り返って(でなくてもいいので、どんな内容でもいいから)動画を投稿してほしいなぁと思ってます。しかし、難しいなぁ。これ無理強いはしたくないという気持ちは持っていますからね。うん。
やってみて感じた難しさがあります。難しさといいますか、反応の鈍さですかね。
わたしがコメントをつけるだけでなくて、学生同士に動画でコメントを付け合ってもらいたいんですよね。
でもなぁ、これ、あれかな。
学生たちは、別にこんなサービスなくても、今まで文字情報であればLINE、本当に必要があるのならLINEの音声電話、があるからこういった形で動画を投稿し、それに関して感想やコメントを付けること自体、必要感もなくてかったるくてやってらんないのかな。
ちょっと、このあたり私自身の考えをまとめる必要がありそうです。
まぁ、学生が見つけてきて「先生、これやってみたいんですけど!」と言ってきたサービスではなくて、わたしが一人でウキウキして学生に「やろうよ」と声かけたサービスですからね。学生自身がどう思っているかはわからないわけですから当然ですね(むしろ、嫌がって付き合ってもらっている可能性のほうがめちゃくちゃ高い)
なにはともあれ、もう少し続けてみます。
とにかく、このサービスは無料で簡単に手軽にできるので、それはおもしろいです。これは確実。
あとは、どうやって日常生活や授業などに「実用的に」結びつけるかがポイントになりそうです。
以下は、ゼミのSlackに3日間使ってみてのわたしの感想とお願いのようなものを書いた内容を外に出してもいいように整形した文章です。 わたしもみなさんと同時に始めたので試行錯誤で取り組んでいます。
最初の投稿での戸惑い
手順なので、慣れましたが最初に「映像を録画」して「投稿」するまでの手順で2,3回失敗しました(苦笑)。以下のHPを一つ一つ確認しながら投稿しました。
この時に、テクニックとして面白いことを2つ見つけました。
(1) Flipgridのアプリを使って映像を録画して投稿すると、(わたしのもっているAndroidスマホだけかもしれませんが)動画ファイルそのものはスマホに残らないので、スマホのデータ容量をきにしなくて済ます。 (2) 保存してあった動画を選択して投稿することができます(Flipgridのアプリで動画を撮影しないと投稿できないとなると、なんだか生録画で恥ずかしいのですが、過去に録画しておいたもの(もちろん10分以内)を選択して投稿することができるのは便利)。 動画コメントについて
2つあります。
その1 私自身のこと
できるだけ、みなさんの投稿動画にコメントをつけようと思っています(もし、コメントつかない人がいたらごめんなさい。それはいじわるではなくて、忘れているか、他の取り組まなければならない仕事があって遅れているだけです)。
最初の頃のコメントは、みなさんの投稿動画に合わせたコメント動画をいれなければならないと緊張しながらいれていました(例えば、@◯◯◯さん、@◯◯◯さん、@◯◯◯さん、@◯◯◯さん)。でも、これは、みなさんが投稿してくれた動画にネタをかぶせているようでつまらないし、効率的ではないなと思いました。
で、その後からは、普通に、まるでZoom会議のように顔出しして、みなさんが投稿してくれた動画に対してのコメント、感想、意見を(書く感じで)語っています。投稿動画に対してのコメント動画はこういう方がいいなぁと思いました。どうでしょうか。 つまりは、同時間に集まるオンライン会議(会話)ではなく、時間がずれた「会話」という感じですね。だから、コメント動画にまたコメント動画をつけるよう感じで発展したらこれはこれでまたおもしろいと思います。
でも、今見たら、コメント動画に対してのコメント動画はできないのですね……なるほど。
その2 みなさんへ
各自の動画投稿もできれば楽しんで行ってほしいですが、みなさんが投稿してくれた動画に対してのコメント動画もできればどんどん楽しんでやってみてください。もちろん、無理やり反応する必要はなく、そうなると義務感で疲れますからね、「あっ、これこれ!わかるわかる!」だったり「おっ、それについてちょっと語りたい」だったり、「それ、知ってるわ」だったり、「ちょっと、おいおい!」だったりね。
最後に
◯◯◯さん、◯◯◯さんと、修了生が投稿してくれて、久しぶりにつながれてとてもうれしく思います。こうして、映像や声を聞くとなんだかとてもうれしいです。これからも無理しない程度に参加してください。
さて、現役院生、学部生のみなさん。
これ、半分義務でもあります(笑)。この義務というのは、一人ひとり分断されているみなさんが心配で、それをFlipgridでつなぐことでなにか「ゆるーいつながり」(これ、阿部ゼミの得意分野)ができるのではないかと思っているのです。だから、「義務」は冗談です(どうしても、わたしには無理という方には強いません。が、Flipgridとは別の手段で、ぼうっと生きていない生活をがんばってほしいですし、示してほしいです)
「各自好きなことをして毎日過ごしていますよ。でも、ひとりじゃないよ。みんなと何かあったときには連絡し合いますよ」
という感じ。
つまらないことでもなんでもいいです。
別にどこかに出す動画作品展ではありません。
気軽に気楽に投稿してみてください。
そして、気軽にコメント動画をつけてみてください。
長くなりました。
よろしくお願いします。