いい時間を共有できた(と思う)「協働的な授業リフレクション」〜M2自主ゼミ
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まずは、M2のKさんによる20分の実験授業。とてもとても(見ていて)おもしろかったです。後の協働的な授業リフレクションでも、参加者(学習者)から様々な心から沸き起こった「声」を聞くことができました。これは、授業そのものがそういうものだったからです。「協働的な授業リフレクション」がぐっとくるものになるかどうかは、授業との連携も大きいですね。 https://gyazo.com/4d918deac1d743ee4b6ac1e28b09d7c5
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授業者のKさんは、しっかりと自分の理想(こだわり、強み、好き)を強烈に意識して、自分の内面に踏み込んでそれを授業にしてくれました。現職の先生ですが、柔軟でしなやかで素晴らしいです。
その後、輪(サークル)になって、いよいよわたしがファシリテーターを務める「協働的な授業リフレクション」の始まり。上條さんのファシリテーターを数回、間近で見ていますが、この「協働的な授業リフレクション」が参加者の間に「参加してよかった」と思ってもらえるかどうかは、様々ある他のワークショップ以上にファシリテーターにかかっていると思うので、とても緊張しました。 https://gyazo.com/9a227f1b04e2a18156a15d98b7fdb51c
iPhoneに録音したので、あとでじっくり聞いてみたいとは思いますが、参加者の多くが「協働的な授業リフレクション」初体験者(今回参加したわたしのゼミ生が2人、昨年度、東京の会に参加しています)にしては、それぞれに深掘りできたかなぁと思います。これは、たぶん、授業がよかったこと(左脳的な部分よりも、右脳的な部分を呼び起こす授業だったこと)、みなさん、わたしの促しに素直に応じて、「理性」よりも「感性」や「感情」で反応してくださったからと思います。 他に、
前に発言された方の話にしっかりみなさん、共感、反応してくださった。
同じ「体が熱くなる」「授業で変身する」ことに関しても、もう一つ深く探ると感じ方が異なることがわかった。
それぞれの大切にしていることが少し浮き彫りにされた。
授業者がニコニコしていて、やってよかったと思ってくれた。楽しそうだった。
発言者が変わるたびに、その前の話の余韻が残って、リフレクションのストーリーができあがる感じがした。
というところが見られました。
わたし自身、こういう場を久しぶりにいただいて、緊張すると共に、楽しかったです。
この方面でも、実際の学校の中に入っていって、試してみたいなぁと思いました。
声をかけていただき、感謝します。