金属加工2(銅器時代から青銅器時代、そして鉄器時代へ)
Copper(銅)でいろいろToolを作れるようになると銅製のものでは掘れないブロックなどを見つけるかと思います。
そういったランクが上の岩を掘るためにはTier1の銅製よりも良い金属ツールが必要になります。
青銅器時代 Bronze
銅器の次のランクはBronze 青銅金属加工です。銅に他の金属を混ぜて鋳造(ちゅうぞう)します。
火をつけなくてもるつぼのスロットに入れるだけで作成できる容量がでるので確認しながら作ると良いでしょう。
銅と合金するために必要な金属とるつぼに混ぜる比率 ツールの金型1つ用の割合
銅18:スズ2=青銅
銅13:亜鉛4:ビスマス鉱石3=ビスマス銅
68-84%の銅:8-16%の銀、8-16%の金=ブラックブロンズ
他の合金など…
銅12:亜鉛鉱8=真鍮
金8~12:銀8~12=エレクトラムインゴット
鉛10:スズ10=鉛ロウのインゴット(鉛はんだ)
銅2:鉛18 =モリブドカリコス
などなど…ほかにもあります。
真鍮とモリブドカリコスは金属板、ランタン、窓やトーチホルダーにしか加工できません。光源
地表に、小石に混じっている鉱石等は
銅、スズ、石英、石炭、くらいでしょう。
稀に金銀などありますが本当に稀です。
特に金銀は石英のブロックに稀に混じっており、
大量にある場合は地表にも小石として存在したりします。
貴重な鉱石、特に鉄などは深部にあり、試掘ツルハシを使って探すのが大事になってきます。
試掘ツルハシで鉱脈を見つける方法
鉄器時代
青銅の制作を経て、鉄の鉱床を見つけて採取できたら鉄の加工にうつりましょう。
この時点で風車の自動化設備ヘルブハンマーを作っているのが理想です。
鉄の道具は、強度と耐久性を大幅に向上させる道具をプレイヤーに提供します。
ブロンズ以上のピッケルで鉄を採取する
https://gyazo.com/1281a6eb16348eebb2d579cef15c6397
暗いがlimonite(褐鉄鉱)の鉱床を掘っているところ。
鉄はlimonite(リモナイト・褐鉄鉱), hematite(赤鉄鉱・ヘモタイト), magnetite(磁鉄鉱・マグネタイト) といった鉱床から採取します。
銅製の金床では鉄の道具は作業できないので、青銅の金床を作成しておきましょう。
鉄加工のために耐火レンガを使ってBloomery(塊鉄炉)を作る
取れた鉄のナゲットはまだ不純物も多く、一つの鉄塊にするための加工をする必要があり、
そのためのBloomery(塊鉄炉)を作ります。
https://gyazo.com/9970ab403abf8f13cc1249110b529138
耐火粘土でレンガを大量につくり、(耐火レンガは焼くプロセスが必要)
Bloomeryの上下部分2つをクラフトします。
Bloomeryを作ったらそこに鉄鉱石のナゲットを投入(最大120個)そして木炭を最大6投入し、火をつけます。
https://gyazo.com/244be749522e6bdea9d45915dca67ccf
10時間経って消化後、ブルマリーをまるごと破壊(再利用できない。レンガはいくらかは戻ってきます)。Iron Bloom(鉄塊)がでてきます。これをフォージで高温にして金床で叩いて不純物を取り除き、形を整え、鉄のインゴットにします。
これはかなり面倒な作業ですが、風車でハンマーを自動化すると勝手にやってくれるので楽になります。
https://gyazo.com/60b9c1b73761b2acca3d0d6dd85254c0
https://gyazo.com/1541ecf2f4ec07c1d62cc7bc65af9d36
最初はIron Anvil(鉄の金床)か自動化用のヘルブハンマーから作ってもいいでしょう。結構な量の鉄インゴット(鉄の金床は上下5個ずつで10個)が必要になります。
Iron Anvil(鉄の金床)の作り方
Iron Anvilは鋳型ではなく、ヘッドと土台の2種類を鍛造で作ることになります。
鉄のインゴットを加熱し、何個かインゴットを追加しながら鍛造すると土台とヘッドの金床の2つが作れるはずです。
(これが結構大変で、高さが結構あるので赤熱してて見ずらいし、新しいインゴットを追加するとガイドのボクセルが勝手に反転し、また叩いて移動する作業が増えたりする事がありましたので、あまり回転させないほうが良いと思います)
両方作ったら1つの粉末ホウ砂を用意します。そして土台とヘッドをフォージで再加熱します。
https://gyazo.com/0a88354156f53a48e119310c45ba85c2
加熱した土台を地面に置き、粉末ホウ砂を上に乗せます。(接着剤的な効果?)さらにその上に高熱になった金床の上部を設置し、ハンマーで完全にくっつくまで叩くと完成します。