ムービースタジオでパネルディスカッション収録と配信を行う
ムービースタジオではパネルディスカッションの収録・配信を行うことができます(司会を含めて4名のパネラーまでを想定しています).
準備
授業機器の準備
ムービースタジオ利用マニュアルに従い,講義システム,電子黒板システム,ワイヤレスマイクの準備をします.
設定呼出では「パネル」を選択します.
WB追尾カメラ(講演者左側),WBカメラ(講演者右側),電子黒板1,電子黒板2の収録・配信用に初期設定されます.
講演者はワイヤレスマイクを使うと良いでしょう.
講演者の持ち込みPCを,ムービースタジオで電子黒板に持ち込みPCを繋げて使うを見て,準備します.
3名以上の場合,2名ずつで電子黒板システムを共有することになるので,同時に資料提示が必要となる講演者を別の電子黒板を使うように配置を決めます.
映像と音の準備
ムービースタジオで配信操作をするに従い,
配信用PC,配信用ソフトウェアの準備をします.
必要に応じて,配信する合成映像の構成を設定します.
必要に応じて,カメラアングルを設定します.
配信する映像を「プログラム(映像ミキサ)」にします.
配信する音として天井マイクはOFFにします.
ただし,講演者がワイヤレスピンマイクを使わない場合は,ONにします.
質疑応答の時間など,聴講者の声を配信・収録したい時には,ONにします.
講演中
講演の開始
収録を開始します(ムービースタジオで収録操作をする).
配信を開始します(ムービースタジオで配信操作をする).
講演中
必要に応じて,リモコンを使って,講演者の持ち込みPCを繋げた電子黒板のチャンネルを変更します.
必要に応じて,カメラを操作します(ムービースタジオでカメラ操作をする).
必要に応じて,配信する映像の構成を変更します(ムービースタジオで合成映像の構成を設定する).
天井マイクをOFFにしている場合,聴講者の声を配信・収録したい時には,天井マイクをONにします(ムービースタジオで配信操作をする).
講演の終了
配信を終了します(ムービースタジオで配信操作をする).
収録を終了します(ムービースタジオで収録操作をする).
講演が終わったら
ムービースタジオで配信操作をするに従い,「利用を終えるとき」を行います.
ムービースタジオ利用マニュアルに従い,「利用を終えるとき」を行います.
(発展)ハイフレックスパネルディスカッションの場合
ムービースタジオでインフォメーションモニタを使うに従って,インフォメーションモニタの準備をします.
インフォメーションモニタには,配信用ソフトウェアの参加者ビューを表示します.
配信用PCの拡張画面に参加者ビューのウィンドウを配置します.
大型モニタ映像には「拡張画面」を設定します.
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