英作文学習における「単語カード」の立ち位置
英作文の基礎には「暗記」の要素が多数存在する。
基本的に「暗記」の作業は大変なので、必要最小限の努力で、最大限効果的な暗記をしたい!
【単語カードを用いるタイミング】
初っ端から知らない知識を抽出していたら、とんでもなく牛歩の学習となる。
ただでさえ1冊目の参考書には時間がかかるのに、それをさらにslowlyにしてしまうのは挫折の原因となり得る。
なので、何冊か参考書を周回して、「中級者」と言われる段階に入ったら、すんなり出てこないような表現のみを片っ端から単語カードにして覚えていくので十分と予想する。
単語カードを作るとなったら、これまでに学習した参考の隅から隅までを再読し、全スクリーニング→全抽出していく。
例文暗唱を学習するときに、3 x5インチの情報カードが有用。自分がやり込んだ英作文学習書の例文を、表に日本語、裏に英語を書き込み、隙間時間に逐一即座に脳内英作文をする。これにより英文を絞り出す回路をメンテナンス&強化することができる。
【どういう分類で単語カード化するのか】
ポイントは「フレーズ」のストックを増やすことなので、最も小さい断片で覚えていくのが良いだろう。
動詞の表現
名詞の表現
修飾の表現