ボリベア(旧)
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基本情報
「千刺の熊」として知られる雷の半神はフレヨルドの戦の精霊だ。凍てつく寒さの中で数千年に渡って過酷な戦いを続けてきたボリベアは、高い山の頂から雷の電撃を降らせて戦う、真に不屈の戦士となった。雪嵐が荒れ狂う時、それは彼が再び戦いを始めたことを意味する。無謀にも彼と対峙しようとする者は、彼が率いる恐ろしいアーサイン族の戦士の軍団に加わることになる…その残酷な鉤爪の犠牲になることを免れたなら。
難易度:低
参考リンク
スキル
固有スキル:嵐に選ばれし者
体力が危険なレベルまで低下した時、数秒にわたって急速に体力を回復する。
Q:鳴雷
四肢を地につき、移動速度が増加する。敵チャンピオンへ向かっていく場合は速度がさらに増加し、最初に攻撃を受けた敵はボリベアの背後へ投げ飛ばされる。
W:獰猛
通常攻撃を連続して命中させると攻撃速度が増加する。3回連続で攻撃すると、咬みつき攻撃が発動可能になる。咬みつき攻撃は、対象の減少体力に応じてダメージが変化する。
E:雄大な咆哮
力強い雄叫びにより周囲の敵にダメージとスロウを与え、少しだけノックバックさせる。ノックアップまたはダッシュ中の敵には追加ダメージを与える。ミニオンおよび中立モンスターにはさらにフィアーを与える。
R:稲妻の爪
連鎖する稲妻を呼び起こし、付近にいる複数の敵にダメージを与える。また、嵐の力により通常攻撃対象に稲妻でダメージを与え、対象付近の敵にも連鎖させる。
バイオ
「アーサイン族は、戦を知らずに平和を知ってはならぬ」~ ボリベア
ショートバイオ
「千刺の熊」として知られる雷の半神はフレヨルドの戦の精霊だ。凍てつく寒さの中で数千年に渡って過酷な戦いを続けてきたボリベアは、高い山の頂から雷の電撃を降らせて戦う、真に不屈の戦士となった。雪嵐が荒れ狂う時、それは彼が再び戦いを始めたことを意味する。無謀にも彼と対峙しようとする者は、彼が率いる恐ろしいアーサイン族の戦士の軍団に加わることになる…その残酷な鉤爪の犠牲になることを免れたなら。
ロングバイオ
フレヨルドの北限に暮らすアーサイン族は、何千年にもわたって過酷なツンドラの大地で生き延びてきた、獰猛で恐るべき戦闘種族である。そのリーダー「ボリベア」は、稲妻の力を操って敵に恐怖を与える力を持っている。彼は戦士であり呪術師であり、部族に受け継がれてきた風習と、戦士の精神を守ることを使命としている。
歴史書をひも解けばアーサイン族の伝説的な武勲の数々が記されている。が、昨今の彼らはひっそりと隠遁的な生活を送ってきた。戦士たちを率いる「三長老」と呼ばれる三頭の指導者たちが、長きに渡って部族の孤立状態を保ち、他部族との些細ないざこざや衝突を避けてきたのである。ボリベアは三長老に仕えるシャーマンであり、その深い知見によって尊敬される賢者であった。これは過去に類を見ない平和な時代だったが、ボリベアの内心では恐怖が渦巻いていた。繁栄は部族を軟弱にした。多くの民がとうの昔に、神聖なる戦いの技を忘れ去っていた。アーサイン族の魂の炎が燃え尽きようとしている――ボリベアは部族の行く末を案じ、自らが抱く不安について三長老に打ち明けたが、まったく相手にされなかった。逆に、己の身をわきまえるようにと警告される始末であった。
英知を求め、ボリベアはアーサイン族が神と崇める聖なる山への危険な登頂を試みた。この山の山頂には決して晴れない雷雲が渦巻いており、嵐の目が啓示を授けると言われていた。また、部族の次の大長老は嵐によって選ばれるという伝説もあった。そしてそんな頂へと登りつめた瞬間、ボリベアは神秘的な雷撃に打たれたのである。やがて目を開いた彼は、恐ろしい光景を幻視した。フレヨルドが漆黒の闇に飲み込まれていく光景を――危機感もなく、現状に甘んじていたアーサイン族の戦士たちが、恐ろしい氷の怪物に殺りくされるところを――目撃したのであった。ボリベアは悟った。戦争に備えなければ、アーサイン族は滅びてしまうと。
ボリベアは自分が見たことを伝えるべく、山を駆け下りた。そこへ、三頭のアーサインの民――三長老が立ちはだかった。太平の時代を終わらせたくない三長老は、ボリベアの警告に従うことを拒否し、この件については口をつぐむように命じた。そして、従わなければ殺すとさえ。だがボリベアの決意は揺るがず、アーサイン族を救うためには真実を伝えねばならぬと改めて主張し、三長老に襲いかかった。戦いは凄惨を極めたが、三長老の攻撃についに屈しようかという時、ボリベアは嵐の力を呼び寄せ、激しい雷撃を放ちながら三人を叩き伏せたのである。痺れ、驚きに目を見開いた三長老たちは、アーサイン族の大長老が誕生したことを示す聖なる嵐の力を、ボリベアの中に認めたのであった。
三長老は啓示に従い、ボリベアを部族の新たなリーダーに指名した。彼はすぐさま影響力を発揮して、平穏にあぐらをかいていた民を叱咤激励し、叩き上げの戦闘民族としての伝統を復活させた。そして、迫りくる悪と戦うべく、セジュアニとも手を組んだ。アーサイン族は日に日に屈強になり、再び伝説の猛戦士として知られるようになった。こうしてボリベア率いるアーサイン族は今、凍てつく地平線の向こうから忍び寄る暗黒の日々を、毅然と待ち構えているのである。
スキンバイオ
雷鳴の覇王ボリベア
人類が誕生する以前、北方の厳しい大地を統治していたボリ王。彼もまた厳しく容赦のない存在だった。彼は兄である偉大なる王、オーンに対して凄惨な戦争を仕掛けたと伝えられている。兄弟の争いは山々を崩し、海を干上がらせ、やがて兄弟はいずれも獣のごとき姿へと変貌したと。
北方戦線の雷嵐ボリベア
部隊にクマがいる状況に慣れるのは難しいことではない。寒がりもしない代わりにいつも寝ているが、6秒ほどあれば防備を固めた敵の連隊を突破してくれる。部隊にクマがいる状況に慣れるのは、実に簡単なことだ。
ルーンガード ボリベア
ボリベア警部
何年も警察隊で働いた功績を認められ、ボリベアは名誉ある「警部」の役職を与えられた。彼は現場ではまったく役に立たなかったので、残りのキャリアを内勤のみで過ごすように仕向けられた。それにもかかわらず、彼とトランドル巡査はいつも山のように書類を積み上げたまま、街のパトロールに出かけるのだった。
エル・ラジョ ボリベア
ヴァロラン・プロレス連盟(WFV)は人気のエル・ラジョに関する酷い噂に終止符を打ちたいと考えている。まず第一に、彼は間違いなくクマだ。一部の者たちが主張しているような、クマの格好をした人間ではない。二つ目に、クマは素晴らしいレスラーになれる。