ペイランギ
概要
ブールの民が、ブルーフレイム・アイル群島の外からやって来て島に根付いた住民を呼称する時の名
ペイランギ(本土の子孫である住人の呼称)のみであった
イラオイ:バイオより
ここで言う本土とは、群島に対する大陸本土という意味。ヴァロラン大陸など
ブールの民から見たペイランギ
ブールの民からは、汚らしい貧困街に住む愚か者だと思われている
イラオイの教団の人々は、そこを悪臭漂う貧民街と見なしていた。それまでイラオイ以外の真理の担い手たちは、この街に見向きもせず、到着するよそ者たちを汚らわしい者として扱った。
イラオイ:バイオより
これもビルジウォーターに住む者たちの無知の現れだった。本土人やその末裔たちは、綺麗な水が波止場を洗い流すまで待とうとはしなかった。それどころか、ペイランギは湾内のあらゆる岸という岸にいつまでも錨を降ろしている。まるで愚かな行為だった。多くの聖職者たちは、それがペイランギが黒き霧に飲み込まれることを自ら望んでいる証拠だと考えていた。
イラオイ:物語「重荷」より
汚らしいビルジウォーターの町で暮らす人々を憂いている
ブールの民「この街には信仰心の欠片もない!何かと忌々しい場所だ。ビルジウォーターを訪れるたびに、心が痛む。ペイランギがこのようなみすぼらしい生活を送っているのを見ると…」
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