2024monoBメモ
教養基本
(講義メモ)
カリキュラムツリーにおける本講義(3年1Q)の位置付け→ (入学から卒業までの積み上げと、担当科目の位置付け)
【卒業】
梅原猛で学ぶ学問と世界→(リベラルアーツ系・本学独自)
【4年生進級】
日本文化論→(リベラルアーツ系)
【研究室配属】
monoB→(リサーチ・スキル入門)
【3年生進級】
SDGs-A / SDGs-B→(サイエンス入門&スタディ・スキル応用=情報源の吟味・上級編)
【インターンシップ】
monoA→(スタディ・スキル入門)
【入学】
p.027.演習(やってみよう)の大原則
注意深く、かつ虚心に自己を観察する。
あやふやで根拠のないちょっとした思いつきでも、声に出して言って構わない。むしろ積極的に言ったほうがいいと自分を励ます。
紙に書き出す。
p.029.よくある失敗
批判を恐れて予防線を張る。
自分の声に耳を傾けない。
メモを取らない。
はじめに
p.034.ここで、いますぐ書く
Googleドキュメント・ファイル作成
科目担当教員を「編集者」として共有設定
→平常点の評価対象
第1章
p.053.自分自身を検索する
日本語で(も)検索できるデータベース例→今後も活用すべし。
p.064.退屈を手がかりにする:退屈な理由
この項目から何を思い浮かべるか
あえて推測するなら、私はなぜこれに目を留めなかったのだろうか。
この検索結果を見たときどんな問いが心に浮かぶか。
→「この[検索結果]より、[べつのなにか]のほうが面白いと思う」
p.070.やるなら思いきり小さく:最低20、高尚な問いではない
p.077.反響板:研究ネットワークの構築に着手する
「よくある失敗」として「批判を恐れて予防線を張る」ことが筆頭で掲げられているのに、過剰に予防線を張って質問しがち。結果、期待した解決策・解消策とは丸で別な方向性にしか、話題が転がらない。
本書でいう「テーマ」を、配属された研究室全体での取り組み、と把握すれば(研究室配属済みの)4年生にとってむしろ直面する課題解決のための攻略本になる。
第2章
p.087.問いに診断テストを実行する
p.095.一次資料を使って問いを鍛える
p.107.思い込みを可視化する
p.115.問いと問いを結びつける問題を特定する
p.118.反響板:一次資料の手がかりを得る
平常点
『リサーチのはじめかた』の「やってみよう」に関連する、あらゆるメモ・書き込み・ノート・文字入力諸々すべてを、Googleドキュメントで保存・共有したリサーチログ。 【参考】p.034.ここで、いますぐ書く
Googleドキュメント設定:ファイル>ページ設定>ページ分けなし
Googleドキュメント設定:章ごとに見出しを付ける
課題点
p.303.〈第1稿〉
リサーチログとは別ファイルにする。
第3章 成功するプロジェクトを設計する
p.133.一次資料をシリアルの箱と同じように扱う
p.138.一次資料を思い描く
p.160.資料を用いて点と点を結ぶ(ただし鉛筆で)
p.168.意思決定マトリクス
p.172.反響板:きみの意思決定マトリックスは完全か
p.185.無から資金を生み出す(正式な研究計画書を作成する)
p.195.反響板:信頼できるメンターに研究計画書を読んでもらう(ただしこれが予備的なものだと理解している人に)
「一次資料」 Primary Sources
業界によって異なる。
(2024-05-06 は休日)
第4章 きみの〈問題集団〉の見つけかた……へと進めたいところだが、そもそも「読み進められる(=結果、リサーチログが蓄積される)者」と、「目を通すけど、そこで求められている行動が理解できない(=結果、リサーチログを作成できない)者」とに二分される。
第5章 〈分野〉の歩きかた→2024-05-20
第6章 はじめかた→2024-05-27
(期末課題としての研究レポートの講評)→2024-06-03
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