5.昇華:発信と関心
価値創造活動において、ものを作るプロセスは、最も過酷な過程である。
どれくらい過酷かというと、作る作業が終わるなら、価値になんかならなくてもいい、と、思うぐらいに、過酷である。
しかし、引いた目で見たら、それは滑稽千万である。
なぜ、私たちは、作るのか。
作ることを始めたのか。
世の中の誰かに、それを届けたいからだ。
それは簡単ではない、というのが、通説である。
だからこそ、マーケティングサービスやプロモーションサービスなどが、花盛りである。
しかし、本当は、届けることは、価値創造において、最も簡単でなければならない。
簡単でなかったとしたら、それは、予感に誤りがあったのである。
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名将たちの決断(柘植 久慶)
すぐれたビジネスはシンプルに表せる(デレク・シヴァーズ 、 児島 修)
生きる技法(安冨 歩)
コヘレトの言葉を読もう(小友 聡)
素数の音楽(マーカス デュ・ソートイ)
諸子百家: 儒家・墨家・道家・法家・兵家(湯浅 邦弘)