塩素消毒室(ループバック式)
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#ONI衛生工学 #塩素消毒室
食中毒菌や腐敗病菌に共通する殺菌法は「格納する機能を持っている #設備 の中で1サイクル経過させる」塩素消毒がある
塩素消毒室(タイマー式)で概ねの概要は書いたものの、サイクルセンサー.iconで「1サイクル中に待たす」では本当に滅菌できてるのか不安になる人も多いはず(筆者がそう)
液体貯蔵庫の仕様、機械式エアロックの仕様、ループフィルターを組み合わせて、「ちゃんと中の液体が殺菌できたら出す」仕組みの殺菌室を作れる
実際には「組み合わせる」のが1番効率良くなると思う
塩素消毒室(タイマー式)の最終チェッカとして本稿の機構を一部取り入れるのが確実
居住区内のトイレなどの下水処理程度ならこれだけで十分。
ただし、汚染水間欠泉からの大量の汚染水を処理するのは効率が悪すぎるのに注意
これを応用する場合なら、作例の左側の液体貯蔵庫の数を増やして、できるだけ多く塩素消毒している状態にする
液体配管
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自動化回路
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Bufferゲート.iconとFilterゲート.iconの秒数は、それぞれの液体貯蔵庫から伸びているパイプの長さによって調整する
Filterゲート: 左の「貯める液体貯蔵庫」から液体用パイプ病原菌センサーまでのパイプの長さ×秒数
Bufferゲート:右の「殺菌を確認するための液体貯蔵庫」から液体用パイプ病原菌センサーまでのパイプの長さ×秒数
上のモノは回路モデルとして見やすく配置したもので、部屋の中に詰め込むなら以下のように出来る
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