塩素消毒室
https://gyazo.com/65dc37b75ce572e7b73842926661b4c7
塩素に囲まれたタンク内の流体は、1サイクルで100%病原菌が死滅される
床代わりにしてある 機械式エアロック.icon機械式エアロック が開放状態にある上のタンクは「床が無い」判定となり、搬出を止める 三段あるうちの一段目のタンクはほぼ受付のようなモノで、本体は二段目以降
本稿は概要的なものに留まる。具体的なモデルについては以下を参考に
原理
https://gyazo.com/de32ef2f53dfd79e558388ca47fc5028
幾つかの設備は 「必ず床にタイルが設置されている」ことを前提にしている
タイルが欠けている設備は、床が埋まるまで本来の動作を行えない
床のドアが開いたときに貯蔵庫の物流出力ポート.iconから中身が出なくなる
けれど、物流入力ポート.iconは関係なしに流体は注がれ続ける
つまり、「一方的に中に一時的に貯める」ことができるようになる
自動化回路
https://gyazo.com/6f4af54aaf13e4b59513b74257ba9551
サイクルセンサー.iconサイクルセンサーで "稼働時間:50%" にするのがコツ そのまま NOTゲート.iconNOTゲート で反転するだけだと、ほんの僅かにタイミングがずれる。 ORゲートでなく リボンライター.iconリボンライターを使うのもOK 配管
https://gyazo.com/3b83aead0caf350543390b44a5ce64c2
https://gyazo.com/5aa11b1a00fb88bd4e82533f0084eb88
これが、「1サイクルの半分の時間」では以下の様に中身が送られる
https://gyazo.com/f9acd19979491d835f5484a05e01185d
この結果、「最悪でも1サイクルは、いずれかのタンクの中にいることになる」→ 100%菌が死滅する
デモ
https://gyazo.com/80cd98a401d64bbc4b989972827fcad3
注意点
腐敗病菌の殺菌を狙うなら、一度脱臭剤で酸素に変えてからの方が確実 腐敗病は汚染酸素の中では 300%/cyc 増殖する性質があるので、殺菌しきれない可能性もある というか、パフに腐敗病菌入りの汚染酸素を吸わせて無菌のヘドロにするほうが楽 これをわざわざ作るのは「腐敗病菌がなかなか減らない酸素を除菌して使いたい」目的に向く
気体貯蔵庫の容量は150kgしか無いが、気体用パイプは1サイクルに最大600kgも送れてしまう
気体用パイプの最大流量で考えるとデモのような3台構成だと途中で詰まる 液体貯蔵庫.icon液体貯蔵庫は 2×3の6台 用意したほうが無難 液体貯蔵庫の容量は5000kgに対して、液体用パイプは1サイクルに最大6000kg流せる 殺菌室からの気体液体がそれぞれ送り先が詰まらないように工夫すること
出先が詰まってしまうと、中身を流しきれなくて菌が混じったりする