任意回数シグナルカウンタ
シグナルカウンタ.iconシグナルカウンタを使って「24回 論理入力ポート 緑.icon を受け取ったら何かする」を実現する https://gyazo.com/a2ea0e3326732183853f8f55200079f6
「1〜10回」までは単純にシグナルカウンタを使うだけで済むが、「11回以上」、特に「12回」「25回」などの回数で判定するとなると「回数そのものを記録するカウンタ」と「指定回数で判定するカウンタ」が分かれている必要が出てくる
説明
https://gyazo.com/075d1f67bcec2c968ec12beebbebac3a
上段のシグナルカウンタがコントロールしたい「指定した回数を判定」を担う
下段のシグナルカウンタが回数そのものを記録
最大桁の部分だけ上下段のシグナルカウンタが常に同期した状態になる
上段のシグナルカウンタの、下位の桁は「指定回数の1番大きい桁の数と一致するまでは”0”」のまま
「桁の大きい方から一致する度にANDゲート.iconANDゲートが論理出力ポート 緑.iconに揃っていく」動作をする こんなふうに動く
https://gyazo.com/cd2facc16c685ff34f4093db7c8e3a40
試しに2桁で『64回』を判定させた場合の動作
まず2桁目が『6』になるまで左端のANDゲートは論理出力ポート 赤.iconのまま
2桁目が『6』になってから上段1桁目が同期を始める
数が『6』『4』となった時に最終的な論理出力ポート 緑.iconが一瞬だけ左端のANDゲートから発信される
指定回数の64に到達したので、各カウンタは直ちにリセットされる
コンパクトに
https://gyazo.com/a4d10b3f9750bcbf860b74a6e2406df7
回路の要領があっていればこのように密集して組める
これで任意の桁数のカウント判定が出来るようになったので1024回とか65535回とかいった大きい数字のカウントも可能になる