「熱い熱気は上へ、冷たい冷気は下へ」は実装されている
ちゃんと実装されています
https://gyazo.com/9f2662a0e84bde875e2571cb59bd2736
実験方法
https://gyazo.com/843d50fb9710e57cc12cb0f61836a084
サンドボックスモードにて検証
その中に比較の為のスリットを用意
左は「冷たい冷気は下へ沈みやすいのか」の検証
右は「熱い熱気は上へ登りやすいのか」の検証
背理法で命題を解く。
「もしこのゲームの熱移動が熱源の高低によらず均一に広がるならば、どちらの構造でも同じ速度で端の温度が同じ温度になるはずである」
→ (結果がそうでなかったのなら、熱の移動には偏りがあることになる)
結果
https://gyazo.com/9f2662a0e84bde875e2571cb59bd2736
冒頭の通り、1/2サイクルほどで大きく差が出た。
冷気が降りる方の実験では
「冷たいモノが下にある」方は20℃→16.8℃
「冷たいモノが上にある」方が20℃→12.7℃
熱気が昇る方の実験では
「熱いモノが下にある」方は20℃→51.1℃
「熱いモノが上にある」方は20℃→36.4℃
「だから何?」←「発電機を農園の下に作ってはいないよね?」
温暖化対策においては、上にある熱源よりも、下の熱源から来る熱気の方が脅威だということ
逆に寒冷化対策においては、下にある寒冷地からの影響よりも、上にある寒冷地からの影響の方が脅威だということ
かつ、この手の脅威は生成されたマップのバイオームでなく、よりにもよって自分自身が作りがちである、ということ
この仕組みを利用すれば温暖化は簡単に防げる