Q
書いた人…K.....shota.icon
What:Qってなに?
問いを立てること
捕まえていた問いを組み合わせて、探求するための問いへと錬成すること。
5w1H
When … いつ(時間)
いつやるのが一番いい?どんなタイミングでどんなリズムでやるのがいい?
Where … どこで(場所・環境)
どこでやるのがいい?明るさは?音楽は?体勢は?
Who … 誰と、誰にとって(他者)
誰にとってどんな意味があるのだろう?
What … 何を(物・行動・内容)
この文章には何が書いてあるのだろう?
Why … なぜ(理由・目的)
なぜ自分は勉強が楽しくないと感じているのだろう?
How … どのように(手段)、どれくらい(程度)
それに加えて…
If…もし(仮定)
もし〇〇なら、
Witch…(比較)
AとBではどちらがいい?
Why:なぜQ?
思考表現はQをスタートかつ柱として展開するから。
Qを見失うと、思考がバラけてしまい、積み上がらないから。
How:どうやって?
問いを捕まえるという意識が大切。
問いは神出鬼没。学習する中(生活する中)でふと疑問に思うことが生まれる。
これを捕まえておく、という意識を大切にする。
問いを設定する場面では、そうやって捕まえておいた問いを俯瞰して、深く本質的な問いへと錬成する。
Where:どこに? When:いつ?→いつでも。
ノートのKに。
単元の学習でははじめに単元構造図を書く。
学習中に生まれたQは単元のはじめに書いたこの単元構造図に書き加えていく。
そうすれば、単元全体の中のどこに位置づくQなのか、そのQを解決するために必要な情報はなにかということについての目安ができる。
If:もし…
浅いQしか浮かばないのなら、そのQでNをすればいい。
N→Qという効果が発生する。
つまり、浅いQにを解決するための情報収集の中で、少し深いQを発見できる可能性があるということ。
QからもうSができる!という子がいる場合。
Sに進めばいい。
そしてS→K→Nと戻ってくるのもまた面白い。
自分が書いたSに含まれる情報構造をKすれば、その抜けや不自然さに気づくかもしれない。
#QNKS