RPPtoEXOの画面の説明
https://scrapbox.io/files/64636fdf4b5c78001c0d8c8e.png
こちらは古いVerの情報です!最新のヘルプページは RPPtoEXOの画面の説明 (v2.08~)
①ファイルパス設定群
* RPP : 必須項目。読み込みたいRPPのパスを設定する
エクスプローラからファイルを直接D&Dでも可
[参照...]ボタンでファイル選択ダイアログを呼び出せる
エクスプローラからファイルを直接D&Dでも可
この欄を入力すると自動的にトラック選択・時間選択画面が表示される
[↻]ボタンにより手動で再読み込みもできる
* EXO : 必須項目。EXOの保存先パスを設定する
[保存先...]ボタンでファイル選択ダイアログを呼び出せる
※パスのコピー時などに付与されるダブルクォーテーションは無視される
②オブジェクトタイプ設定群
追加対象 : 追加したいものをラジオボタンで選ぶ
自動検出 : RPPのアイテム1つ1つを読み込み、それに応じた動画ファイルを出力する
自動検出モードの仕様 を参照
動画 / 画像 / フィルタ / シーン : それぞれのメディアオブジェクトを挿入する
シーン番号 : シーン番号を設定する(数値のみ対応)
素材 : 動画 / 画像オブジェクトの参照ファイルを設定する
[参照...]ボタンでファイル選択ダイアログを呼び出せる
エクスプローラからファイルを直接D&Dでも可
入力を省いた場合、空の動画ファイル / 画像ファイルとして出力される
上のオブジェクトでクリッピング : AviUtl上の該当設定を有効にするか否か
拡張描画 : AviUtl上の該当設定を有効にするか否か
この設定と連動して、AviUtl上の「カメラ制御の対象」の有効/無効も切り替わる
アルファチャンネルを読み込む : AviUtl上の該当設定を有効にするか否か (動画選択時)
ループ再生 : AviUtl上の該当設定を有効にするか否か (動画/シーン選択時)
再生速度 : AviUtl上の再生速度の値 (動画/シーン選択時)
再生位置 : AviUtl上の再生位置の値 (動画/シーン選択時)
③RPPtoEXO詳細設定群
左右反転 : 偶数番目のオブジェクトに左右反転の効果を追加することで、自動で左右反転
上下反転 : 偶数番目のオブジェクトに左右反転の効果を追加することで、自動で左右反転
左右反転と上下反転の両方にチェックを入れることで、時計回りに反転
反転なし→左右反転→左右上下反転→上下反転→反転なし……
隙間なく配置 : 各オブジェクト間の隙間を埋める
REAPER上で隙間を空けてアイテム配置しているときに有用
偶数番目Objを別レイヤ配置 : 偶数番目オブジェクトをAviutlのひとつ下のレイヤに配置
偶数番目オブジェクトと奇数番目オブジェクトにそれぞれ別の効果をつけたいときに有用
時間選択 (秒) : 指定範囲内だけが変換されるようになる
一番上のプルダウンメニューでプリセットから選択
最後にRPPを保存した際の選択範囲時間、リージョンを選択肢として選ぶことが可能
時間選択の始点と終点を2番目、3番目のコンボボックスで選択(単位は秒)
それぞれRPP上のマーカーを選択肢として選ぶことが可能
(* トラック選択画面) : 必須項目。RPP読込時に各トラックの情報をツリー形式で表示
RPP読込時、自動で非ミュート状態のトラックを選択する
EXOとして出力したいトラックに、それぞれチェックボックスを入れて設定
*全トラックのチェックボックスから一括のON/OFFが可能
全トラックをダブルクリック等すると表示が折りたたまれてしまう(悲しき仕様)
その際は落ち着いてもう一度ダブルクリックするか、左端の[+] / [-]をクリックすること
④フィルタ効果設定群
(追加対象フィルタ効果選択) : コンボボックス内の選択肢から追加したいフィルタ効果を選択
[ + ]で、コンボボックスで選択したフィルタ効果を追加
[効果のクリア]で、今まで追加したフィルタ効果の設定を削除
エイリアス : エイリアスファイルか、効果ファイルを読み込む
[参照...]ボタンでファイル選択ダイアログを呼び出せる
エクスプローラからファイルを直接D&Dでも可
デフォルトで *.exa *.exc *.exo *.txt の拡張子を絞り込む
詳しくは エイリアスの使用 を参照
スクリプト制御 : テキストが入力されている場合、スクリプト制御を追加する
⑤実行前設定項目
* FPS : 必須項目。EXOを読み込む対象のAviutl プロジェクトファイルのFPS値を設定する
実行 : 変換を実行
⑥メディアオブジェクト詳細設定群
X/Y/Z/拡大率/透明度/回転 : AviUtl上のそれぞれの設定値
(合成モード選択) : AviUtl上の合成モードから選択
縦横比/XYZ軸回転/中心XYZ : AviUtl上のそれぞれの設定値 (拡張描画有効時)
※移動方法はこの項目から指定できない
後述のフィルタ効果詳細設定群から、座標や拡大率を適宜設定することで代用可能
もしくは エイリアスの使用
⑦フィルタ効果詳細設定群
デフォルトでは表示が隠されており、フィルタ効果追加ボタン[+]を押された際に表示される
始点 : 必須項目。対象フィルタ効果の始点の値
(移動方法コンボボックス) : フィルタ効果の移動方法を設定
終点 : (移動方法がある場合)必須項目。対象フィルタ効果の終点の値
スクリプト(終了値,15@スクリプト名,)の移動方法を設定する場合、終点の値を以下のように設定
終点の値,15@スクリプト名
このとき、値をAviUtl上の有効数字と正しくなるように設定する
設定 : ランダム移動・反復移動・スクリプトの移動フレーム間隔(設定)の値
どう弄ればいいかよくわからない設定があるフィルタ効果 (アニメーション効果等)を追加したい場合…
該当オブジェクトのEXA (EXO) の中身を確認し、どれがどのように対応しているかを確認する
もしくは エイリアスの使用
/Icons/-.icon
※フィルタ効果が適用される優先順位
1. フィルタ効果詳細設定群
2. エイリアスファイル (効果ファイル)
3. 左右・上下反転
4. スクリプト制御
#RPPtoEXO_v2.0