自動検出モードの仕様
RPPファイルから以下の情報を取得し、動画オブジェクトとして配置します
ソース内開始位置、再生速度、ループの有無、逆再生の有無
実験的な機能なので、REAPERのバージョンや環境によってエラーになる可能性があります
REAPER v6.79(執筆時最新版)で生成したRPPファイルで、問題なく動くことを確認済
VLCを導入していない環境での、REAPER v6.56以前で作られたRPPファイルは扱うことができません
変換に非対応なもの(自分が認知している範囲)
伸縮マーカー付きアイテム
この記述に関するドキュメントがネット上に見つからず、自分で研究してもよくわからなかった
仕組みがわかったとしてもAviUtlで実装するにはかなり骨が折れるので、やらない
逆再生+セクション付きアイテム
これは対応できなくもないが、実装が面倒そうなのでやっていない
何らかの要因で動画のFPS値が読み込めなかった動画ファイル
OpenCVで読み込めない動画(音声?)の場合は警告メッセージを出力するようにしている
「★警告」のメッセージがコンソール上に表示された時は、これらのアイテムがRPP上に存在しています
再生位置が上手く反映されていないはずなので、個別に設定してください
特定しやすいよう、該当トラック名とアイテムの開始位置がログに出力されるようになっています
今後画像ファイルやテキストも自動検出できたらいいなと、思ったりしてます