ブレイクダウンのコツ
from step.3-3 さらに一つ簡単そうなプロジェクトをブレイクダウンしてみる
ブレイクダウンのコツ
2分以内に終わるものは、その場で終わらせてしまうのもアリです(2分ルール)。
このような小さなプロジェクトのために管理コストをかけるのは馬鹿らしいので、なるべく早めに終わらせてしまうのが良いとされています。
無理にプロジェクトに残しておく必要はありません。
たとえば「これは簡単なタスクを 3 つやるだけで終わるな」というプロジェクトがあったら、単にそれら 3 つのタスクを「次に取るべき行動」に入れておくだけでオッケーです
プロジェクトの箱から消して構いません
プロジェクトと次に取るべき行動のバランスは、人によっては違ってきます。
たとえば「なるべくプロジェクトに置いた方が処理しやすい」という人は、(次に取るべき行動ではなく)プロジェクト詳細の方にタスクリストをつくってそちらを見ます。
逆に「私はなるべく次に取るべき行動に詰め込んでおく派だね」という人は、プロジェクトの記述は最小限にして、とにかく次に取るべき行動側にタスクを何百と書き並べます。
他にも、人によってバランスは違ってきますので、自分にとってやりやすいバランスで構いません。
難しそうなプロジェクトをブレイクダウンするとき
第7章 知っておくと捗るテクニックで取り上げたテクニックが役立ちます。
特に「ひとりブレスト」や「ナチュラルプランニング」がおすすめです。
Logic Tree、さくらんぼ分割法、Niebuhrの仕分けあたりも使えそう
このあたりのworkflowもGTDのworkflowまとめに入れたいtakker.icon
詳細な図として別に作ろうかな