GTDはツールではない
GTD はあくまでもメソッドです
概念とか、体系とか、考え方とか、仕組みとかシステムと言い換えても良いでしょう。 GTD を行うためには、GTD というメソッドを何らかのツールで実現しなければなりません。
ツールは特に問われません。何を使っても良いのです。
紙とペンのようなアナログかもしれませんし
スマホやパソコンのようなデジタルかもしれません
GTD はその性質上、デジタルの利便性がなければ成立しません。
10 を超える箱と 100、いや 1000 を超える(こともある)項目を扱う ただし、GTD を上手く取り入れてアナログに落とし込んだ「バレットジャーナル」のような手法も存在します。 正確に言うと「プレーンテキスト」というデータを「テキストエディタ」というツールで扱うものと言えますが、ともかく本書の提案もまた「様々なツール」の一つなのです。
各自のやり方で自由に実現できる柔軟性があります。