13-01.修飾構造
本ページでは、デナスティア語の修飾構造について説明している。
形容詞前置修飾形
原則として、直後の名詞を修飾する。なお一般名詞だけでなく、固有名詞や代名詞などを修飾することも可能である。
jat asoitia pava 私の「大きな父」
asoitia jat pava 「大きな私」の父
また、接続詞es(~と)で繋ぐことで、複数の名詞を修飾することができる。
asoitia tlame es cjuipeh 「大きい「空と海」」
jat tutzia pavat es mavat lihcja 私の「「大切な「父と母の」」夢」
父も母も修飾することができる
ただし、属格と主格(あるいは対格)のように異なる階層のものをesで結び付けることはできない
ただし、esを用いても普通の話し言葉の場合、形容詞をesの直後に置くと通常、認識上修飾が切れる。
asoitia tlame es buiria cjuipeh 「大きい空」と「青い海」
一方で、前置詞tas(~に加えて……も)を修飾を確実に切ることができる。
asoitia tlame tas cjuipeh 「大きい空」と海
後置修飾形
後置修飾形は直前の名詞しか修飾できない。
また、後置修飾形の修飾語は、被修飾語に数や敬意の有無が一致する。
tlame asoitoi buiroi 大きい青い空
tzar fosoitai 偉大な国王