06-01.副詞の用法
本ページでは、デナスティア語の副詞について解説している。
副詞
文法上の副詞には、いくらかの種類がある。
純粋副詞
形容詞副詞形
状況副詞
純粋副詞
動詞や形容詞を修飾する語。
一切語形変化を起こさず、基本的に修飾する語に前置される。
Sa dat koi asoitoi. それは大きすぎる
このように、名詞扱いされる語形である準体法であっても、副詞は修飾することができる。 否定副詞
形容詞副詞形
形容詞の語形変化によって、副詞形に変化した形容詞もまた、副詞として扱われる。 「tzelitia:突然の」
Tzelites, cja ruinet. 突然、彼が来た
Cja ruinet tzelites. 彼は突然来た
状況副詞
状況副詞とは、文頭や前置詞句が要求される位置に置かれる副詞である。与格的副詞ともいう。
主に時間や場所について示す。
Cofi, ja muos seit. 今日、私はそこに行く
上述の通り、形容詞の副詞形にもまた、状況副詞として扱われるものがある。
副詞の語順
形容詞を修飾する場合は、修飾する形容詞の前に置く(純粋副詞)。
mol asoitia kefi
とても大きいケーキ
kefi mol asoitoi
とても大きいケーキ
動詞を直接修飾する場合は、動詞の直前、または文末に置く(純粋副詞)。
Ja mol lufes juo.
私はあなたをとても愛している
Ja klaus kefi jel.
私はケーキをよく食べる
ただし、形容詞の副詞形については、主に文末に置く(動詞の直後に置かれることもあるにはある)。
ただし、話題として強調したい場合は文頭に現れうる。動詞の直前に現れることはまれである。
(形容詞の副詞形)
Cja gulonet sa tzelites.
Cja gulonet tzelites sa.
Cja tzelites gulonet sa.(まれ)
彼は突然それに触った
Tzelites, cja gulonet sa.(話題化)
突然、彼はそれに触った
場所や時間を示す副詞は、文末に置く。文頭に置くと強調することができる。
(状況副詞または与格的副詞)
Ja klaus kefi cofi.
私は今日ケーキを食べる。
Cofi, ja klaus kefi.
今日、私はケーキを食べる
Ja klaus kefi seit.
私はそこでケーキを食べる
Seit, ja klaus kefi.
そこで、私はケーキを食べる